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コラム

他人のお墓のデザインを真似したらどうなるの?①特許権・意匠権の内容

お墓と法律

2012年6月3日 / 2014年8月1日更新

他人のお墓のデザインを真似したらどうなるの?①特許権・意匠権の内容

近年においてはお墓のカタチも様々で、
従来からの伝統的和型墓石だけにとどまりません。


従来からある「オルガン型」と呼ばれるシンプルな洋型墓石。


石材商社や石材店がデザインした「デザイン墓石」。


お施主様のご要望に基づき設計した「オリジナルデザイン墓石」。


プロのデザイナーがデザイン・設計した「デザイナーズブランド墓石」。


…と、そのカタチや種類は多岐多様にわたります。


多くの方は、墓地や霊園を購入し、お墓を建てる際には、
近隣の方々がどんなお墓を建てているかを見て回ることでしょう。

そして、ふと目にしたよそ様のお墓がとても気に入り、
後日、石材店に行って、そのお墓と同じカタチで、
自身の家のお墓を注文する、といったケースも少なくありません。

また、石材店側もお客様の要望と自社の商売優先のため、
平気で他家のお墓のデザインを盗用しているケースも数多く見られます。

こういったケースで、安易に他家のお墓のカタチをそのまま真似て、
お墓を建てると法律的に問題が生じる場合があります。


【石材店からの質問】
当社で開発した石材関連製品で、
デザイン・機能ともによく似た商品が出回っています。

当社製品は特許もあり、意匠登録も済ませていますが、
特許や意匠登録に抵触している場合、
どのような法的措置をとることができるのでしょうか?

また、類似商品であることを知らずに使っている石材店にも
法的措置を取ることはできないのでしょうか?


【法律家の回答】
侵害した者に対し、損害賠償の請求、使用の差止請求、
信用回復措置の請求を求めることができます。

類似商品であることを知らないで使用している
石材店に対しても同様の請求をすることができるでしょう。


【法律家による解説】
1.特許権・意匠権の内容

特許が登録され、特許を所得した場合、特許権者は特許出願から20年間は、
その特許発明を実施する権利を専有できます。

同様に、意匠が登録され、意匠権を取得した場合、
その意匠権者は意匠登録の日から20年間は、
その意匠及び、これに類似する意匠の実施をする権利を専有できます。

従って、これらの権利が存続している期間に、権利者以外の第三者が、
特許権の対象となっている石材や意匠権の対象となっている
石材及びその類似製品を使用する場合には、権利者の許諾が必要となり、
その許諾に当たっては、通常はライセンス料が発生することになります。


無断で他家のお墓のデザインを盗用することは、
おおきな問題に発展するおそれがあることを十分に考える必要があります。



※参考文献:「日本石材工業新聞」(日本石材工業新聞社発行)第1932号より引用



             ~つづく~



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神戸の「お墓のプロ」、(株)第一石材・能島孝志の神戸新聞取材記事はこちら!
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神戸・兵庫・阪神間の“いいお墓づくり”は「和型墓石」から「デザイン墓石」まで第一石材へ
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【墓石建立可能地域】
・兵庫県・神戸市及び関西地方
・東京周辺の首都圏
・関東地方
・中部地方
・北陸地方
・近畿地方
・中国・四国地方
・九州地方(沖縄、離島を除く)

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