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遠藤亜紀

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遠藤亜紀(えんどうあき)

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コラム

片付けのギモン①「モノの収納場所のコツは?決め手となるのは『便利』というキーワード」

片づけのコツ

2018年7月21日 / 2018年8月4日更新

立て続けにセミナーを開催したときのこと。一つは中学校PTA集会でのセミナー、もうひとつはシニア向けのセミナー。内容の異なるセミナーで、質問は全く違うけれど、答えが一緒というご質問を受けました。その答えとは、「ここにあったら便利だと思うモノを収納しましょう」というもの。モノの収納場所についてのご質問でした。

ご質問その1「子ども部屋に置かない方がいいモノは?」


セミナーを開催する際には、可能な限り事前アンケートをお願いし、寄せられた悩みごとや困りごとに対する答えを用意していきます。そのほうが、手がけた片付け実例などを使って、具体的なアドバイスができるからです。

その日のセミナーのタイトルは、「絶対片づく!工夫な暮らし」。実際の片付け実例を見ていただきながら、片づけの正しい手順をお話ししました。

詳しくはこちらをご覧ください
「片づけセミナー」
片付け 整理収納

中学生の保護者様からのご依頼であったため、質問のほとんどはお子さんに関するもの。その中に、「子供部屋に置かない方がいいモノが知りたい(洋服やカバンなど)」というご質問がありました。

置かない方がいいモノを探し出すというのは、いってみたら消去法。いらないモノを見つけ除いていく作業です。そうやっていけば、確かに部屋はスッキリしますが、暮らしやすくなるとは限りません。その発想では、その部屋に置いた方がいいモノが見つからないからです。

では、この場合はどうしたらいいのでしょうか。

それは、「ここにあったら便利だと思うモノ」を見つけ出すことです。子どもの行動に合わせ、必要なモノを相応しい場所に配置していきます。

例に挙げられたカバンも、玄関にあった方が便利だと思えるのであれば、そこに収納すればいいし、子供部屋にあるのがいちばん使いやすいと思えるのであれば、そこに収納すべきでしょう。その発想で決めていけば、置くべきモノが確実に配置できるうえに、除くべきモノもおのずと分かってきます。また、子供部屋から出したモノも、よりふさわしい場所に再び置くことができるでしょう。

モノの配置を決めるときには、視点を「置かない方がいいモノ」「置かない方がいい場所」ではなく、「置いた方がいいモノ」「置いた方がいい場所」に定めましょう。

質問その2「上には何を置いたらいい?」


シニア対象の片づけセミナーのタイトルは、「50代からの『生き活10の準備』」。「住み慣れたわが家でずっと暮らすために、今からできる10のこと」というサブタイトルがついているこのセミナーでは、亡くなるときに備えての「終活」ではなく、まずはこれからを生きていくための備え、つまり「生き活」から取り掛かることをお勧めしています。

詳しくはこちらをご覧ください
「生き活10の準備セミナー」
片付け 整理収納 

その「10の準備」のうちの一つが、「上と床に置くのはやめよう」。家庭内事故を防ぐため、床にモノを放置しないよう、また、高い場所にモノを収めないよう、今のうちから家の中を整えておきましょうと提案しています。

セミナー終了後、参加者のおひとりが私のもとにいらして、「では、台所の吊り下げ収納の高いところには、何を収納しておけばいいですか」とご質問くださいました。確かに、上に収納するのをやめてしまったら、高いところは空いたままになってしまいます。そこで、「じゃあ、そこには何を入れておいたらいいんだろう」と疑問に思われたようでした。

そのように思えてしまうのは、根底に「収納棚にはモノが収まっていてしかるべき」という考えがあるからです。「モノの入っている状態が収納のあるべき姿」と思っているので、空いたスペースは何かで埋めなくてはならないと思ってしまうのです。

ですが、収納は必ずしもモノで埋められていなければいけないわけではありません。使い勝手がいいわけでも、入れたいモノがあるわけでもないのであれば、無理やりそこに入れる必要はないのです。「ここ空いているから何か入れておこう」と、空いたスペースを埋めるためにモノを収めたところで、暮らしやすさを手に入れることはできません。

では、どうしたらいいのでしょうか。

それは、「これがここにあったら便利だから収納しよう」という発想で収納場所を決めていくことです。そう考えながらモノを収めていけば、モノは確実に適材適所に収まり、暮らしやすさを手に入れることができます。

片付け 整理収納 

ですから、高い場所に位置しているキッチン収納が危険で不便なのであれば、そこは空っぽのままにしておきましょう。空っぽを恐れないこと。モノは、「これがここにあったら便利」という発想で収めましょう。

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