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コラム

片づけは時短への近道!キッチン収納のアイデアとコツ12選⑥

整理収納のアイデア

2018年3月24日

その11「作業場を確保する」


モノを収めることに気を取られ、キッチンを収納で埋め尽くしてしまうと、途端に使いにくくなります。それは、使うことを考えていないから。使用時に何かしらの作業が伴う場合、それをする場所も必ず確保するようにしましょう。


たとえばドリンクコーナー。湯沸し器やコーヒーメーカー、ティーバッグにカップ類など、飲み物に必要なすべてのモノを一か所に集めているのに、ドリンクを作るためのスペースがない!なんてことが。そうなると、結局それらを他の場所まで運んで作る羽目になります。それでは、アイテムをまとめている意味がありません。
キッチンドリンクコーナー作業場
せっかくドリンクコーナーを作ったからには、それを作るための作業スペースも一緒に備えましょう。
(筆者自宅実例)


パントリーは食材などを収納するための場所ですが、だからといって作業スペースが不要なわけではありません。
パントリー作業場ビフォー
買ってきたモノを棚に移すためには、買い物袋を一旦置く場所が必要ですが、ここにはそれがありません。そのため、床に袋を置いて腰をかがめながらひとつひとつ取り出すか、キッチンカウンターに置いて、キッチンとパントリーの間を行ったり来たりするか。そのどちらかでしょう。
パントリー作業場アフター
そこで、作業台を作ります。そびえたっていた引き出し式収納ボックスを3つに分け、その上に台をかぶせるように置いたら完成。一見すると無駄なように見える作業スペースですが、ここがあることで身体への負担が減り、作業が格段に楽になります。
(神戸市垂水区 Sさま邸片づけ実例)


作業スペースの確保が必要なのは、棚の前も同じ。
棚前作業場ビフォーアフター
棚の前にモノがあると、下の扉が開かなくなるだけでなく、上のモノを取るのにも、棚との間に距離ができ不自然な姿勢を強いられます。その結果、腰を痛める可能性も。棚の前には、人が立ったり屈んだりするだけのスペースを必ず確保。棚の前は作業スペースと心得ましょう。
(西宮市 Mさま邸片づけ実例)

その12「空っぽを惜しまない」


収納場所に空きスペースがあると、「もったいない」とばかりに埋めたくなるのが人の性。ですが、「ここ、空いているから何か入れておこう」という発想でモノを収めても、使いやすくはなりません。

整理収納作業では、使用頻度の高いモノから順に特等席に収めていきますから、最後まで空いたままになるのは、当然不便な場所ということになります。ですから、そこにモノを収納したからといって、使い勝手がよくなることはないのです。無理に埋めようとせず、空けたままにしておきましょう。

意味のないように見える空きスペースも、全くないとなると不便になります。予備スペースとして確保しておけば、今後増えていくモノに対し速やかに定位置を用意することができますし、仮置き場としてキープしておけば、一時的に保管するモノ、いずれ家から出ていくモノに居場所を作ってあげられます。臨機応変なキッチンにするには、空きスペースが必須なのです。
キッチン高いところの棚ビフォーアフター
また、家に高齢者がいる場合、踏み台からの落下事故を防ぐためにも、高いところにモノを置かないという選択は有効です。「危ないから、高いところのモノは取らないように」と伝えていても、今まで問題なく使えていた踏み台を危険と判断できない高齢者は多いもの。危険の芽は最初から摘んでおくことが、確かな安心安全につながります。
(宝塚市 Oさま邸/神戸市垂水区 Oさま邸 片づけ実例)


使いやすいキッチンづくりを目指すなら、軸になる発想は、「これがここにあったら便利だから入れておこう」。整理収納のベクトルを、そこに住む人の利便性に合わせます。「モノを収める」ためではなく、「使う人のサポートになる」ための収納を作りましょう。


これまでの記事はこちらから
【片づけは時短への近道!キッチン収納のアイデアとコツ12選①
【片づけは時短への近道!キッチン収納のアイデアとコツ12選②
【片づけは時短への近道!キッチン収納のアイデアとコツ12選③
【片づけは時短への近道!キッチン収納のアイデアとコツ12選④
【片づけは時短への近道!キッチン収納のアイデアとコツ12選⑤

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