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小林哲也

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小林哲也(こばやしてつや)

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コラム

希少価値のあるアンティーク家具の高値買取のポイント

家具買取

2017年8月6日

アンティーク家具は、ご家族が趣味で集められていたものや家に古くからあった家具、購入したものの部屋に合わなかったため処分することにしたなど、リサイクルショップへ買取の相談へ来られるケースが多いです。

しかし、アンティーク家具はほしい方には大きな価値があるので、売れないかもと思っていたものが思わぬ高値で査定してもらえるケースもあります。もし、アンティーク家具を処分しようと思われたら、その前にリサイクルショップに査定へ出されることをおすすめします。

アンティークとアンティーク家具について

「アンティーク」とはもともとはフランス語の「骨董品」という意味です。一般的にアンティークは古い物と考える方が多いようですが、古い物すべてがアンティークというわけではありません。
はっきりとした定義はないのですが、アメリカで1934年に定められた通称関税法によると、アンティークとは「製造年から100年以上経過している手工芸品・工芸品・美術品」と記されています。
しかし、100年以上経過した古いものでも、希少価値がなければ、アンティークとして認められないこともあります。

アンティーク家具とは、西洋の古い家具のことを指すことが多いのですが、高級品から庶民的なものまでさまざまなものがあります。
特に、サザビーやクリスティーズなどのオークションで扱われるようなアンティーク家具は「本物の」と意味するgenuine(ジェヌイン)とつけて呼ばれます。
一方で、現在のアンティークとして流通しているものは、19世紀末期から中産階級向けに大量生産された実用性を重視したアンティーク家具です。

ほかにも、中国や東南アジアで作られた古い家具をチャイナアンティークやアジアンアンティークとして販売していることもあります。
また、アンティーク家具はヴィンテージ家具との使い分けもあいまいな場合があります。ですが、一般的に、ヴィンテージ家具は1950年代~70年代のものに使うことが多いようです。

高く売れるアンティーク家具とは

本物のアンティーク家具は、しっかりと作り込まれ、年数を経ていなければ決して醸し出すことの出来ない風合いをもっています。

産業革命で工業化の進む前のヨーロッパでは、家具はすべて手作りでした。素材も合板や圧縮材がなかったのでほとんどが無垢材を使用しており、確かな技術と時間をかけて、貴族や富裕層のために作られた高級品だったのです。そういった背景があるからこそ、今の時代も多くの人が魅力を感じることができるのです。

近年では、素材加工技術や新素材の塗料によってアンティーク風の家具もたくさん出回っていますが、価値を知っている方が見ればすぐにわかるものなのです。

また、現在では入手の難しい材料を使用しているアンティーク家具には高値が付きやすいです。
18世紀前後の西洋アンティーク家具は、濃淡の強い木目があり、風合いのあるウォールナットや、耐久性が高く長年の使用によって独特の光沢があるオーク材も多く使われています。

アンティーク家具の中でも、現在ではワシントン条約によって取引制限のあるマホガニー材を使ったものは希少価値があるので高価買取が期待できます。

しかし、どんなによいアンティーク家具であっても需要がなければ売れません。特殊な家具よりも、キャビネットや椅子、テーブルなど日常的に利用しやすいものの方が、ニーズがあるので買取が可能です。

アンティーク家具を高値で買取してもらうためのコツ

査定を受ける前にアンティーク家具を購入した時期やお店、その時の状態などを伝えられるように確認しておきましょう。そして、キレイな状態にしておくことが高値買取のポイントです。

ですが、注意しなければいけないこともあります。アンティーク家具は希少価値があるものですが、壊れてしまった部分を一度修理してしまうとそれだけでその価値がなくなるケースもあります。壊れていても、そのまま査定してもらってください。査定前に修理に出してしまうと、逆に価値を下げることにつながるので気をつけましょう。

また、高価なアンティーク家具といえども、ホコリをかぶったままでは高値買取は期待できません。査定を依頼する前にキレイにしておく方がいいのですが、アンティーク家具は無垢材を使用していることが多く、はめ込まれているガラスももろくなっているので、取り扱いには細心の注意を払いましょう。

決して濡れぞうきんで拭いたりしないようにしてください。やわらかい布や羽ぼうきでそっと乾拭きする程度でホコリを払います。もし、キズや落ちにくそうな汚れがあったとしても無理やり隠そうとすると取り返しのつかない状態になる危険性があります。

表面加工をしていないアンティーク家具の無垢材は汚れやすく、水分によって変形してしまう可能性があります。無理に自分で間違ったクリーニング方法でクリーニングするよりは、そのままの状態で査定を受けてください。

表面に加工をしているアンティーク家具の場合は、固く絞ったタオルでそっと汚れを取ることが可能ですが、表面塗装が劣化しているとシミの原因になるので、見極めができない場合は乾拭きに留めておきましょう。

さらに、高値を目指すなら、家具専門のクリーニングに出しておくといいでしょう。材質によって最適な方法でクリーニングしてもらえるので、キレイに仕上がるため、高値がつきやすくなります。

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