河野晃プロのご紹介
気兼ねなく何でも相談できる、身近な法律家を目指す(2/3)
裁判に限らず、多彩な選択肢から最適な解決方法を提案
スムーズかつ納得のいく解決のためには、トラブルが深みにはまる前に、なるべく早く相談することが大切。問題が深刻になってからでは「もう裁判するしかない」などと、打つ手が少なくなってしまうからです。
河野さんは、まずは依頼者のニーズを引き出し、何ができるかを提示します。「もちろん依頼者の希望が最優先ですが、私自身は時間も労力もかかる裁判はしないに越したことはないと考えています。そのため、安易に裁判を勧めることはありません。ともにベストな方法を探っていきましょう」
解決に向けたアプローチにも、河野さんらしい柔軟な姿勢が表れています。離婚相談で訪れた40代の女性には、条件よりも円満な解決を望んでおり、まだ話し合いの余地が十分あったため、夫側のアクションにどのように対応すればいいのかアドバイス。養育費の相場を教えた上で、夫の自尊心を出来るだけ傷つけないような話し合いの方法などを提案しました。法律家として、また同じ男性としての目線から相手側の気持ちをくみ取り、ほぐしながら進めていったそうです。
「代理人として私が旦那さまと交渉することももちろん可能でしたが、弁護士が登場するとかえって態度を硬化させてしまうケースもあります。おかげで交渉は無事に終わり『河野さんは私のスーパーマンです』と言っていただけたのがとてもうれしかったですね」。依頼者からは今でも毎年、年賀状が届くそうです。
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