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伊勢珠樹

工学博士・中小企業診断士資格を有する経営支援・企業研修のプロ

伊勢珠樹(いせたまき) / 中小企業経営診断&コンサルティング

ZION(ザイオン)株式会社

コラム

【食品を扱う全ての小規模事業者もHACCPの・・・ですよね!】

2021年2月2日

テーマ:中小企業の経営支援

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: 企業研修

2021年5月末までに、食品を扱うすべての事業者がHACCPの原則をもとにした衛生管理体制へ移行しなければなりません。

そして、それは食品製造業のみならず飲食店、食品を扱う倉庫業者・卸会社・小売店など、フードチェーンの一連の業種に適応されますが、準備はできていますが?

こんにちは、北海道の中小企業の食品衛生管理を支援しているHACCP普及指導員(日本食品衛生協会登録)の伊勢です。

さて、家族経営や社員数名の小規模事業者にも新制度に沿って衛生管理をする義務が発生するのですが、準備をまだされていない事業者が多い商店街の組合から、HACCP勉強会の講師依頼がありました。

ご存知のように、商店街の多くは食品を扱う小規模な飲食店や小売店です。
そして、HACCPのような高度な衛生管理をするための知識も経験も人員も資金も不足しています。
ですから、HACCPを導入しようとしてもどうしてよいか分からなくて、本当に困惑しています。

でも安心してください、不安なのは情報が少々不足しているからです。
そして、安心するために必要な情報とは、「小規模事業者は、HACCPではなく小規模事業者でも十分に対応できる『HACCPの考え方を取り入れた衛生管理』を導入していただければよい」ということです。

そして、厚生労働省のホームページ上には、2021年2月1日現在で96種類の業種別ガイドラインが公開されています。
ゆっくり読んでいただければ理解できるように書かれています。そして、その中には業種別の“衛生管理のポイント”、“衛生管理計画”と “記録表”のサンプルと記載例がありますので、基本的にはそれを自社用に少しアレンジしていただければ、すぐに始めることができます。

(参考)
『HACCPの考え方を取り入れた衛生管理のための手引書』が公開されている厚生労働省のホームページはこちら↓
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000179028_00003.html

この記事を書いたプロ

伊勢珠樹

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