捨てない・壊さない・取り替えないエコリペア技術で、快適なカーライフをお手伝い（2/3）

豊富な専門知識とライセンスを信頼につなげる

斉藤さんが同社を開業したのは、2015年9月。そのきっかけについて斉藤さんは、「50歳を目前にした時に、残りの人生は自分の好きな自動車分野で、人に喜ばれる仕事をしていきたいと考えました」と説明します。
　斉藤さんは、北海道自動車短期大学卒業後、国内大手カーディーラーに整備士として就職。その後、建設機械リース会社を経て、JAさっぽろに25年間勤務してきた経歴を持ちます。JAさっぽろの在職時には、金融・保険・社会保障・公的年金・法務・税務・不動産取引などの業務を経験。あらゆる相談に誠心誠意対応し、多くの顧客から信頼を寄せられていたそうです。
　そこから一念発起し、トータルリペアの技術を修得。このライセンスのほかにも、もともと斉藤さんは、2級自動車整備士、2級建設機械整備技能士、LPG自動車取扱、ガス溶接技能講習、小型車両系建設機械運転から宅地建物取引士などあらゆる資格を取得しているのも強みです。
　「中でも2級自動車整備士の資格があるので、リペア以外にも自動車に関するさまざまなご相談をお受けしています。みなさまにご満足いただけるクオリティーを目指しておりますが、賠償責任保険に加入しておりますので、万が一の際もご安心ください」。
　最近は同社の評判が広がり、前職の顧客のみならず、中古車販売業者や整備工場などの企業から一般のユーザーまで新規の問い合わせが増えているそうです。

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