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戸田一樹

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コラム

季節の変わり目や天気が悪い日は具合も悪い?

腰痛のウソ

2013年3月7日 / 2013年12月24日更新

今日は曇りで湿度も高いから腰痛が出てるなあ~~~
秋口から冬の間はずっと腰痛気味だ・・・・

なんてご自分で思ったり、他の人からよくそのようなことを聞きませんか?

最近、気候と腰痛について面白い報告がありました。
寒い地方に住む患者のほうが疼痛に関するスコアが高いとか
天候が疼痛に対して大きな影響を与えている、という事実はない。というものです。
むしろ、温暖な地域に住んでいる患者さんのほうがかえって
季節的変動に対して感受性が高いということです。

この研究では異なった地域で慢性腰痛の患者さんを対象にアンケートを行い
その結果とそれぞれの地域における温度・湿度・気圧・平均的日照日などの
データと対比検討しています。
その結果約70%の患者さんが天気の変化が痛みなどに影響すると信じているそうです。
さらに患者さんは寒さや湿度が症状に大きな絵影響を与え
暑さや温度が与える影響は小さいと考えていました。

これは慢性関節リウマチでも同じような結果が報告されています。
こちらではすべての患者さんが天候が関節炎に影響すると信じていたそうです。

しかし転向に対する疼痛の反応の差は、人口統計学的な差異からは
説明できませんでした。

この論文から推測すると、疼痛と天候との関係は、患者さんの「影響する」
という思い込みが逆に影響しているのではないかということです。
なぜか?
症状が悪化した時には天候の変化に気づきますが、症状が安定しているときには
天気を気にしていない、ということが考えられます。
患者さんは苦痛を感じる事柄に「予測できるパターン」を見つけたがっているのです。

腰痛や関節炎を持つ患者さんが、痛みにより悩まされたり、痛みを予測できないことに対して
何らかの合理的な説明をつけたいと考えることは、ある意味では
人間の心理上当然だといえます。

結論
暖かい気候や良い天気が疼痛によい影響を与えているという証拠はない。

続・腰痛をめぐる常識のウソ
菊池 臣一 著

歌手・タレント・プロスポーツ選手が通う症状を劇的に変える治療院
11名の治療師全員がマッサージ・鍼・灸の国家資格所持者

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