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岡﨑正毅プロのご紹介
経営業績や資産状況を「見える化」して分かりやすくサポート(2/3)
「相続」が「争族」にならないためのサポートも万全
相続案件については、独立開業前から20年で100件以上の実績を持つ岡﨑さん。近い将来に施行が予定されている改正相続税法によると、これまで課税対象ではなかったケースにも納税義務が発生することが予測されています。岡﨑さんは、「今後、相続で悩む人は増えるのではないか」と案じています。
「相続は、まず財産評価をすることが大切です。土地、家、有価証券などは時世によって変動するため、専門家による試算が必要。そこから老後の生活費や相続の分配などを考えることができ、残された人生のアウトラインも描くことができます」
北海道特有の傾向として本州より兄弟の平等意識が強く、民法に応じて分配を希望されるケースが多いそうです。しかしながら、菩提を弔うのが長男である場合、法事などの負担の大きさから兄弟間でトラブルが生ずることも数多くあります。その負担を軽減するためにも代償分割があり、節税対策として存命中に分配する生前贈与という選択もあります。「相続税の納税義務があるかないかではなく、親の財産を子の世代にいかに継承していくかを第一に考えています。税金がかかる、かからないに関わらず気軽に相談してください」と岡﨑さん。家族の幸せを願う上でも、生前から専門家と対策を講じておくと安心です。
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