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中島正晴

住む人が笑顔で暮らせる家づくりを提案する建築のプロ

中島正晴(なかじままさはる) / 一級建築士

有限会社 中島建築設計事務所

コラム

東京ミッドタウン模様替えインテリア2

2013年10月22日 公開 / 2014年7月4日更新

テーマ:インテリアコーディネート

コラムカテゴリ:住宅・建物

コラムキーワード: インテリアコーディネート

昨年、インテリアコーディネートのアドバイスをさせていただいた方から居間の壁に好きな絵をかけて
みたとのお便りが届きました。雰囲気もいいので、ご紹介します。
Before
居間の模様替え前

After
居間の模様替え後

鯉の絵 122×88 外国人アーティストによる洋風な鯉の絵をチョイス
クッションは 北欧スタイルのストーン付きクッション ベージュ、パープル
光沢のあるオレンジ、ゴールドクッション

●ピクチャーレールについて
絵を壁にかける時は、一般的には重さに合わせて虫ピンを使った、市販の特殊固定金具を使いますが、ピクチャーレールという方法もあります。

ピクチャーレール

最近の賃貸マンションでは、ピクチャーレールが備え付けられているお部屋が多いそうです。
壁に穴を開けずに済むので、インテリアの模様替の時に凹み傷や開けた穴を気にしなくて良いので便利です。チェーンの取り付けは長さ調整と引っ掛けるだけなのでとても簡単です。

賃貸でなければ、ピクチャーレール本体も、後付けで天井に取り付けられるものもあり、下地を見つける
ためのホームセンターで売っている特殊な差しピンなどを使って、ビスが止まるところを確認さえできれば、DIYでも可能でしょう。ホームセンターや文房具大型店などで購入出来ます。

新築では、壁が漆喰壁等塗り壁だったりする時は、あらかじめ埋め込み型のピクチャーレールを壁と天井とのつなぎ目に入れおいたりします。見栄えもスッキリとします。

玄関廊下の壁をを自分の作品のためのギャラリーとして家では、壁の中間ですが、ピクチャーレールを使いました。作品の高さを揃えたり、架け替えをするのに便利です。

ピクチャーレール 

ホームページをリニューアルしました。
中島建築設計事務所
http://nakajima-sekkei.com



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