ナショナルチームでのサポート経験やトレーニング理論を基に、選手のパフォーマンス向上にコミット（1/3）

整骨院・整形外科クリニック・トレーニングスタジオを運営、アスリートの夢の実現を多方向からサポート

　「子どもから大人まで、運動機会を持つ人なら誰もがアスリート」と話すのは、スポーツによる不調に対応する「新琴似中央整骨院」の院長で、「スポキチ」理事の藤本隆靖さん。2007年に札幌市北区でパーソナルトレーニングスタジオを併設した整骨院を開院し、2020年には近隣に整形外科と内科を備えた「スポキチクリニック」も開設しました。

　「『アスリートのためのケアに自信あり』と言うと、トップアスリートのパフォーマンス向上だけを目的とする特別な整骨院と思われるかもしれません。事実、現役選手のサポートも行っていますが、みなさんが健康で、生き生きと毎日を過ごすお手伝いをしたいというのが、当院の変わらぬ基本理念です」

　藤本さんのもとでは、運動中のアクシデントによるケガや痛みに対して、「日常生活に支障がない状態まで改善すればOK」とはしていません。本人が満足のいく結果を出せるよう、全力で競技できるところまでをゴールと考えて、施術方針を立てていきます。

　丹念な観察をもとに、骨や筋肉の損傷の程度を見極めたうえで、超音波、近赤外線レーザー、体外衝撃波（ショックウエーブ）といった専用機器を用いてアプローチ。医師の診察が必要と判断されるケースでは、整形外科スポキチクリニックでの受診を促します。
　「クリニックにもトレーニング室を用意しています。競技復帰したアスリートには、セルフコンディショニングやパフォーマンス向上など、ニーズに合わせた運動指導も行っています」

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