小林由幸プロのご紹介
さまざまな視点からサポートする“健康コンシェルジュ”を目指して再始動(1/3)
病気の予防、健康増進などに努める“セルフメディケーション”の場として、健康相談に対応
「オンライン診療の普及や電子処方箋の導入など、医療サービスが変わりつつあります。地域医療の重要性も高まる中、薬局も変化していく必要があると感じます。処方箋薬の服薬指導だけではなく、不調の芽を摘み、病気の予防などに努める“セルフメディケーション”の一環としてご利用いただき、みなさんのお悩みに応えていきたいですね」
そう話すのは、札幌市白石区の閑静な住宅街にある「漢方寿福堂」の代表、小林由幸さん。
主に近隣クリニックの処方箋調剤薬局として親しまれてきた「つばさ薬局」を、2023年1月にリニューアルしました。
新しい機器の導入による店舗機能の刷新だけではなく、店内の居心地にも配慮。利用者とじっくり向き合えるよう、カフェ風のテーブルやソファコーナーでは、温かい健康茶も用意しています。壁面に設けた商品レイアウトも、薬局とは思えないほどスタイリッシュなイメージに。
「処方薬と漢方薬の飲み合わせのほか、心身の疲れや生活リズムの乱れといった相談を伺うにあたって、できるだけリラックスしてもらえるよう工夫しています」
小林さんによる経絡治療の鍼施術や、酸素カプセルも引き続き提供。オンラインセミナーも開設するなど、多様な取り組みを進めています。
「当方は、処方箋調剤における現代医学の薬の効能と併せて、体が発する声を聞き取りながらケアを施し、本来の働きを取り戻す東洋医学の概念を服薬指導に取り入れています。培った知見を生かし、漢方、栄養、鍼灸など、さまざまな面からサポートできる拠点を目指します」
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