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柿森拓朗

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柿森拓朗(かきもりたくろう) / 看護専門塾代表兼講師

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コラム

朝授業の空き枠と集中力のお話

2020年10月9日

テーマ:受験・学習法

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

コラムキーワード: 大学受験 対策

 こんにちは!まず、始めたばかりの朝授業のお申し込みがおかげさまで順調で(しかもすべて看護学部以外の生徒さんで、朝5時45から頑張ってくれる生徒さんも!)残る空き枠が
月曜日朝5時45分~9時
木曜日朝7時00~
金曜日朝5時45分~7時半
の間のみになります。
日曜日は朝授業はお休みにしていましたが、お問い合わせが多ければ日曜日の実施も検討致します。

 今日は集中力についてのお話です。

 勉強に集中できる人は、どういう人たちでしょうか。勉強自体が好きな生徒は、苦も無く集中できてしまうでしょう。それは理想の形ですが、参考にすべきは勉強が「苦手でも」集中して取り組める生徒です。

 彼らが集中できる理由の一つは、「自分がどういう時に集中できるか」を知っていて、その状況を意識的に作ることができる点にあります。家で黙々勉強するのが良いのか、カフェや図書館など公共の場が良いのか。好きな科目からやるといいのか、苦手から入るのが良いのか、、、など。

 ですから、まずはいろんな環境で、いろんな方法で勉強をし「なんかはかどるな」「いつもより苦じゃないな」と思える環境を見つけることが大切です。(ちなみに私は高校時代からずっと、カフェで勉強をしていますし、今もカフェでこれを書いています♪)

 もう一つの理由は、「集中力曲線」を生かせている点に有ります。集中は脳の前頭前野というとこで生み出されます。ここは自我(俺は俺!)や意志(勉強をやらねば!)の中枢なので、数秒間「俺集中しろ!」と念じるだけである程度は高まります(ドラマやアニメで「集中!」とか書いて壁に貼ったり、はちまきを頭に巻きつけたキャラがたまに出ますが、アレ、実は集中力のことだけ考えれば正解なんです)

 とはいえ、脳は生物の本能として、どんなに調子が良くても長時間使い続けるとワザと集中力を落とし、自分を守ろうとします。疲弊しきった時に、何か一大事が起きたら大変だからです。そして、脳が集中力を落としたり上げたりする波の事を集中力曲線というのです。これも個人差が非常に大きいのですが、そのパターンを知ることで、日々集中した環境で勉強に取り組むことが可能になります。

 集中力曲線を知る方法自分の集中力曲線を知る方法は以下の通りです。
①タイマーを5分にセットして勉強を開始➁アラームがなったら自分が5分間どれくらい集中してたかを五段階でチェック。(今俺キテたなあと思ったら5、やべー寝てた、なら迷わず1です、1!笑)
➁それを90分(18回)繰り返す
③更に、このデータを7回分集める(なるべく場所や開始時間などの環境条件は同じにする)
➃数値をデータ化して集中力曲線を作成する。

 これによって、あ、自分は机に向かって(1)開始30分頃から集中できてくるんだな、とか(2)15分間隔で一度気持ちが切れてるな(3)机に向かった時がベストで、徐々に下がっていくな(4)90分くらいなら集中は保っていられるな、、など自分の傾向が見えてきます。それが分かれば、自分の集中力曲線を活かしたスケジュールが組めるようになります。
 
 お勧めするのは、「集中力が高まっているときに苦手科目をやり、低くなるタイミングで休憩をはさみ、得意科目に移る」やり方です。休憩を取るとはいっても、集中力が切れかけているときですから、その時に苦手科目に取り組むのはメンタル的にしんどく、結局参考書代わりにスマホを手に取ってしまいます。しかし、待っているのが得意科目であれば、まだ「よし、やるか!」という気持ちになれる可能性は上がります。
 ですので、例えば(1)の生徒なら最初は得意科目から勉強を初め、30分後に苦手な科目や難しい応用問題に進む。(2)の生徒なら15分に1回、3分間の休憩をはさむと良いでしょう。(3)の生徒は、苦手科目から始めないといつまでもやらずじまいで直前期に困った事態になります。(4)の生徒は、自分がやっていることが本当に「意味のある勉強になっているか」を確認しながら進めることにしましょう。というのは、わからないことが続くとその分脳はストレスがかかるので、90分ずっと集中できるというのは通常「あり得ない」からです。ですので、90分ずっと集中できていた場合「難しいこと、わからないことに取り組んでいない」可能性が有ります。ですので、「自分が今何が分かり何が分からないのか」をきちんと切り分け、わからないことに絞って取り組む習慣をつけるなど、勉強の中身を見直すことから始めるとよいでしょう。
 さて、そうして集中力が高い状態を維持して勉強が出来るようになると、集中曲線の波自体が高い位置で推移するようになります。(4→4→3→2→1だったのが、5→5→4→4→3になるなど)学習がより効率的になることは間違いありません。

 1集中できる環境を知り2集中力曲線で取り組む内容や休憩のタイミングを決めていく。皆さんも意識してみてはいかがでしょうか(^^♪

この記事を書いたプロ

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