マイベストプロ北海道
  1. マイベストプロ TOP
  2. マイベストプロ北海道
  3. 北海道のビジネス
  4. 北海道の人材育成・社員研修
  5. 井島惠子
  6. コラム一覧
  7. 自分と相手の感情を把握し、状況に応じて自分の感情をコントロールできる能力の重要さ

コラム

自分と相手の感情を把握し、状況に応じて自分の感情をコントロールできる能力の重要さ

2021年6月9日

テーマ:ビジネスマナー・人材教育

コラムカテゴリ:ビジネス

コラムキーワード: 働き方改革人材育成 研修

時代が変化している

コロナウイルスの流行という問題だけではなく、ビジネスマンの働き方、必要な能力など、「働く」「仕事をする」という意味合いが、今大きく動いているような気がしています。

時代も昭和→平成→令和と、目の前を3つの時代が通っていきました。
環境も文化も経済も教育も変わり始めると、常識・マナー・コミュニケーションも変わらざるを得ません。
その変化が、今とても大きな波になって押し寄せてきているように感じています。

大きな波は「感情表現」の在り方だと思います。

今までちょっと隠れていて目立たなかったことが、近年また、重要視されているようです。


それは「EQ」です。


10年以上も前でしょうか、ベストセラーになったと思いますが、最近また「EQ」が新鮮なパワーを発揮しているのをご存じでしょうか。

「EQ」は「感情知性」「心の知能指数」と言われます。
心理学博士のダニエル・ゴールマンによると、EQは次のような能力であるとされています。
•自分自身を動機づけ、挫折してもしぶとくがんばれる能力
•衝動をコントロールし、快楽を我慢できる能力
•自分の気分をうまく整え、感情の乱れに思考力を阻害されない能力
•他人に共感でき、希望を維持できる能力
つまり、自分と相手の感情を把握し、状況に応じて自分の感情をコントロールできる能力であるといえます。

心理学ブームもあったせいか、そしてそれに加えてメンタル不調の人も少なくないせいか、感情を素直に出してもいい、と時代も変わってきています。

そして、ロジック優先だったビジネスの世界も、今や、人の行動を突き動かしているのは感情である、とまで言い切っています。
感情を抑えることより、感情を表現することが優先になってきています。

と、ここが少々厄介でもあるのですが、
むやみやたらに感情を出すというわけではなく、「適切に」です。
人の感情の数は2185あるといいます。
“今ここ”の、これらの感情を理解し、そして「適切に」その感情を表現する。
それは簡単なことではありません。

今までの上司が当たり前のようにやっていた間違い


例えば
上司が部下に対してしてしまう、間違いがあります。
1.すぐに解決策や助言を与えようとする
2.リーダーとして、外部から優秀な人材を持ってくる
3.自分も部下も同じレベル・同じ気持ちだという前提を持つ
4.常に冷静な自分でいる

これらは相手の感情・気持ちをないがしろにした自分勝手な行為です。
・一方通行のコミュニケーション
・効率のみを優先する(プロセスを軽視する)、
・部下の話を聴かない
・機械的な無感情

これでは部下の不満ばかりが募ります。
そう、ここには「感情」が存在していないのです。

「EQ」のスキルは「自他の感情を理解できる」そして「適切に自分の感情を表現できる」です。
これからのチームビルディングはメンバーの感情の違いを、リーダーが認識できなければ難しくなるでしょう。
リーダーに求められるマネジメント力も、コミュニケーション力も大きく変化をし始めているのだと考えます。

社会人には、「EQ」は更に必要不可欠になります。

「EQ」を高めるには実はNLPをはじめとする現代心理学が効果


EQのスキルは黙っていては身につきません。
人とのかかわりに距離を創るようになりつつある今、もっともっと誰もがこのスキルを上げていくべきだと考えています。
自分と相手の感情を把握し、状況に応じて自分の感情をコントロールできる能力です。

その「EQ」を高めるには実はNLPをはじめとする現代心理学が効果的です。

◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
井島 恵子
・メンタルコーチ
・人材育成コンサルタント

株式会社ブロッサム
札幌市中央区南4条東1丁目4-1
フォーシーンBLD 910
011-261-8055

www.blossom.org.uk
http://nlp-hokkaido.com
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

この記事を書いたプロ

井島惠子

人と企業のイメージコンサルティングのプロ

井島惠子(株式会社ブロッサム)

Share

関連するコラム