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井島惠子

人と企業のイメージコンサルティングのプロ

井島惠子(いじまけいこ) / キャリアコンサルタント

株式会社ブロッサム

コラム

人から教わること VS 自分で勉強すべきこと

2019年8月15日

テーマ:生き方・キャリア

コラムカテゴリ:ビジネス

企業における『研修』の必要性と効果


ブロッサムは企業の社員様を対象とした研修を企画し実施しています。
企業が研修費を負担し、社員が研修に参加をする、又は社員を研修に参加させる、というスタイルです。

企業が人を育てる時代、と言われますから、企業が技術的な研修や部下指導やリーダー力等の研修をするのは、ある意味当然のことと言えるとでしょう。
また、社員も自分が育っていける環境のある会社を望み、会社の評価基準の一つにしているというのも事実です

「先輩の背中をみて、先輩の技術を盗んで、仕事を覚える」そんな時代は、今は昔。
その会社のスペシャリスト的な、また生き字引的な“先輩”は存在しなくなっているのが現実です。

そして、
弊社ブロッサムは設立当初から、個人を対象とした研修プログラムが有ります。
個人が必要性を感じて、その個人が受講料を負担し、学ぶスタイルのものです。

私は社員として、たくさんの会社主催の研修で学ぶ機会を与えてもらい、勉強になったと感謝しています。職務を自信を持って遂行することができたからです。
また自分のお金でも様々な研修やセミナーに参加したことで、大きく成長できたと思っています。それは知識が増えていき、ものの考え方に幅が出たからです。

私自身がそのようにいろいろ学んできたこともあり、個人的に受講できる研修やセミナーを違和感もなく推奨していますが、実際はこの働き方改革の時代になってもなかなか浸透していないのかも、と感じています。

『転職』や「資格取得」というキーワードが有れば別ですが、『自己啓発』のためにはせいぜい本を購入して読む、くらいのイメージの方が強いのかもしれません。
しかも、ビジネス書すら手にしたこの無いビジネスパーソンも少なくないのです。

自己啓発としての学びが必要な時代へ


さて、
『自己啓発』とは『自分の力で稼ぐ力(自信)を身に着けること』ではないでしょうか。
あるいは『自分の人間力をあげて、人として成長することで人生の質を上げること』とも云えると思います。

現在、数名の方がブロッサムの【メンタル・コーチング講座】等を受講中です。

ある人は地方から一泊できて、休みの日をフルに使って。
またある人は仕事が終わってからの時間を使って。
働き方改革と言っても、まだまだ休みは取りにくいことを教わりました。
そんな中で、本当に頭が下がるほど、皆さん偉い。

決して安いとは言えない経費を掛け、マンツーマンでぶっ通し6時間という日もあります。
メモを取り、疑問を見つけ解決し、少しずつ自分の知識にしていく様子に、こちらも気持ちが引き締まります。

そう、自分の力で稼ぐ力(自信)を身に着けようと頑張っている人たちを、稼いでもらえる人になって頂くのが、私の仕事であり責任だからです。
お互いにWIN-WINにならなければ、明日は無いです。

社会人になってからの勉強は“自腹”が当たり前です。
自分のためにする勉強であれば、なおさらです。

一社員として、その会社で仕事をしていくために必要な技術や資格は、会社から知識を得る機会をもらうのは当然です。
それをしてもらうことによって、最低限、会社が求めている基準値の仕事ができるようにならなくてはなりません。
やっと給料をもらえるレベルに、会社の研修によって引き上げられるという事です。
それは互いの努力責任とも言えます。

人に教わることVS自分で勉強すること


そして、
『自己啓発』とは『自分の力で稼ぐ力(自信)を身に着けること』です。
あるいは『自分の人間力をあげて、人として成長することで人生の質を上げること』とも云えます。
自身がレベルアップしていくためには、自己啓発が不可欠なのです。

本来は
コミュニケーション能力
人間関係構築力
物事の選択と決断力
自分のメンタルのコントロール力
等々は、会社に教わるのではなく、自分で学ぶ分野だと、思います。

そしてそこに自己投資するからこそ、モチベーションへと変化させることができるとも思っています。
『されること』に慣れすぎてはいけないのだと、立ち止まってみるのも、成長かもしれませんね。

この記事を書いたプロ

井島惠子

人と企業のイメージコンサルティングのプロ

井島惠子(株式会社ブロッサム)

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