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井島惠子

人と企業のイメージコンサルティングのプロ

井島惠子(いじまけいこ)

株式会社ブロッサム

コラム

新入社員フォロー研修の勧め

ビジネスマナー・人材教育

2016年10月14日 / 2018年10月10日更新

新入社員の早期離職を抑制する

苫小牧市主催の「新入社員フォロー研修」を担当させていただきました。

いつの時代も、入社して1年は不安や疑問が付きまとうものです。
この研修は、そんな新入社員の不安や課題を受け止め解消することで、企業の課題の一つでもある、早期離職の抑制にもつなげようという狙いがあります。

今年4月から仕事をスタートさせている30余名のフレッシュマンが集合。
同級生、クラスメイトいう参加者もいて、互いの励みにもなったのではないでしょうか。

メインのテーマは
『組織の一員としてのビジネスマナーや仕事の進め方を振り返る』ということです。
新人研修のビジネスマナーから一歩、二歩進めて、自分と会社やかかわる人との関係を考えることをさせます。

「入社半年」の意味

入社して半年。
いい意味でも悪い意味でも、「慣れ」が出始めています。
この時期に、会社・仕事・人間関係・マナー・コミュニケーションそして自分を、一度フィードバックすることは、
モチベーションアップにもつながり、重要なことだと考えています。

が、なかなか民間の企業様にご提案はしているものの、
実際の職務のほうが忙しく、この時期の研修や教育はOJTでという現状に勝てていません。

今回は、そういう意味でも、
参加者の反応、また企業の方の反応が気になり、楽しみでもあります。

4月の時点で、「入社」という大きな期待感の中で聞き、受け止めた「新入社員研修」
その中で教えられたことは、その時は雲をつかむような感じであることは否めません。
電話応対にしても、名刺の交換にしても、彼らは「知らない(意識下にない)」ことでした。

半年たてば、電話も出たし、電話も掛けたし、名刺ももらったし、交換もしたし・・・と、「知らなかった」ことが「やったことがある(意識下)」の経験に代わりました。
多くの仕事に関する教わったことが意識下にある今、もう一度不安や疑問を抱える中で学び直すことは大きな力になるはずです。


「自分から変わる」ことを教えたい

さて、4時間という短時間の研修ですが、
その中で、グループでミーティングをし、「課題発見⇒課題解決⇒プレゼン」というチームワークも実践してもらいます。

さとり世代と呼ばれる若者たちなので、
何をさせても、そこそこ美しくまとめた結論にはなるのですが、
絵に描いた餅では、真の解決になりません。

実際には、もっともっと具体的に、論理的に自分の意見になるように考えることをしてほしいと、伝えました。

まあ、これは若い世代のビジネスパーソンだけではなく、全てのビジネスパーソンに言えることではありますが・・・。


「朝、4時前に起きて5時前には出勤しなきゃならないんだぁ。きついなあ」
と同級生に愚痴っぽく言っていた若者。
上司や先輩に愚痴った顔で何も言わなければ「気合入れろ!仕事だぞ!」と言われるかもしれませんが、

「朝4時に頑張って起きてます。きついけど、慣れるように頑張ってるんです、おはようございます!」
と少~~し本音を言ってみたらどうでしょう。
ちゃんと自分の気持ちを言葉にしたら
「そうだよなあ、大変なしごとかもしれないな。それわかって頑張ってるなら、お前成長したんだぞ!」
そんな言葉が返ってくるのではないでしょうか。


ビジネスマナーや仕事の進め方(タイムマネジメント)等の様々な角度から、
「自分が変わらなければ、自分から動かなければ、何も変わらない、始まらない」ことを理解させます。

最後は真剣に前を向き、うなづく回数も増えていった彼ら。
今日はどんな仕事をしてくれているでしょう。

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株式会社ブロッサム
代表取締役 井島恵子
札幌市中央区南4条東1丁目4-1
      フォーシーンBLD910
 ☎011-261-8055

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