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井島惠子

人と企業のイメージコンサルティングのプロ

井島惠子(いじまけいこ)

株式会社ブロッサム

コラム

「知能」はいかに人生をうまく生きるかという力

心理学色々・・

私は月に一度、「心理学」に触れる時間を創っています。
私も成人のスクールで、TAやNLPという心理学を教えているが、「実践心理学」とか「新しい時代の心理学」などとカテゴリー分けされることもあり、
「では、本来の心理学に触れてみたい!」と思ったので、勉強中なのです。

私の先生は北海道教育大学で教鞭をとられていた先生。
その先生の今回の講座のテーマは「知能」「頭の良さ」というテーマでした。

余談ですが、
いま世界中で「見るだけで頭が良くなる画像」が大きな話題となっているそうです。
これはメルボルン大学の研究により判明したもので、通常の風景よりも、緑色の多い自然を表現した画像のほうが、脳に癒やし&プラス効果を与えるとのことで、花畑や森、草原などの画像を見ると、脳の働きが良くなるというわけなのです。
(ということで、その画像を載せました)


知能・知能指数とは何か?

そういえば、何回か知能テストを、受けたことがある。
あれは、何を調べられたのだろう?
「頭の良さ(勉強ができる/できない)」だったのだろうか?

知能とは
知性、知力。その人が数字や図形をいじったり、言葉や文字を使ったり、いろいろな問題を解決するための、もとになる知的な力のこと。

 ただし、今日勉強して、歴史の年号や数学の公式を覚えても、それで知能が高くなるわけではありません。知能と知識や学力は同じではありません。
知能は、そういう勉強をしたり、作業をするときの土台となる知的な能力なのです。

自分の生きている環境の中で、うまく生きていく、うまくやっていく力のことです。

よって、知能は多次元なのだそうです。

この意味を、先生はこんなふうに説明してくれました。
「知能指数の数値を比べても、実は意味がない。
人によってパターンが異なるので、だからこそ量より質で捉えていくことが重要である」

では、能力とは?

「知識や知能を『質』で捉える」ことを納得できる理論が、ハーバード大学のハワード・ガードナーの提唱した「多重知能理論」です。

多重的な知能には
・言語的知能
・論理的知能
・空間的知能
・音楽的知能
・身体的知能
・対人的知能
・対自分的知能
などを人はそれぞれ持っており、特定の分野で才能を伸ばすことができます。
生まれつきの天性もあれば,努力や練習で伸びていくものもあります。

これらの知能を保有している私たちはどうしたらいいのか…。
それはそれぞれが持っている才能を、どう生かすか!なのでしょう。

私のNLPでも、これらを動かす脳のシステムを活かして、能力アップをします。
そして、NLPのゴールは対自分的知識=自己一致感です。

勉強すると、勉強しただけ、新しい知識が増えるといより、今までの知識が深~~く、より実感できるようになります。スゴイ!!

知能や能力はどう生かすか?



さてさて、今報道されているニュースに某二世若手俳優が強姦致傷容疑で逮捕されたことが、あります。

TV番組で見たことがありますが、学生時代野球をやっていただけに、身体的知能が秀でていました。
若さもあるでしょうが、世間知らずでマナー知らずと言うあたりは言語的、論理的、空間的、対人的等の知能が十分に発揮できていな無かったのかもしれません。

心理やカウンセラーの勉強をしていると、「相手は変わらない」という文言が良く出てきます。
困った相手に対し、自分を変えることで、自分の視点を変えることで、相手の反応も変わるのだ、という意味です。

ですが、本当に困った、また未熟な、自分で知能を伸ばせない相手に対しては、しっかり教える、叱る、ということも避けてはいけない気がします。

今回の事件に関して、
"夜回り先生"こと水谷修氏が情報番組中で、強姦致傷容疑で逮捕された俳優母で女優の"親の責任"について、「関係ない」との考えを示したそうです。

水谷氏は「未成年に関しては親は監督責任があるので、すべての責任をとらないといけない。責任をとるのは当たり前」とした上で、「20歳を過ぎたら1人の人間だから、なんで責任をとらないといけないの? 関係ないんじゃないか」と意見。「親としての『謝りたい』という気持ちはわかるけど、社会人としての責任は…。社会人としては別の人格なので、それを責めるというのは根本的に間違い」と話されたそうです。

20歳までに、親は親の責任として、子供の知能の発揮できているところと、気を付けて使っていかなければならない部分を教えることは必要でしょう。
それは、「褒める」「認める」「叱る」「説明する」です。

知能は生まれ持っての部分も否めませんが、
環境や人間関係、経験や努力で発揮していきます。
「自分はどう生きて行こうか!?」をしっかり意識し、考える癖をつけてあげる事、癖をつけることが大事ということです。

心理学では、20歳の時点を「自立」と言います。
水谷氏がコメントしたように、20歳になれば、自分の人生は自分で責任を持ち、自分で選んでいく権利が生まれるのです。

私たち人間は、そのことに、今一度実感すべきなのかもしれません。

知能や知能指数は自分で気付き、そして創り、活かしていくものという事でしょう。

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■■人材育成コンサルタント 井島 恵子
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