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コラム

解放されるスペースをつくる

2021年1月18日 公開 / 2021年2月19日更新

テーマ:こころやからだの余裕

コラムカテゴリ:メンタル・カウンセリング

コラムキーワード: メンタルヘルス 対策うつ病 対策マインドフルネス

いつもご覧頂きありがとうございます。今回の話題は「こころやからだの余裕」です。「心身からのサインを大切に」というコラムで「自分をコップに例えると」という内容でお話ししましたが、覚えていらっしゃるでしょうか?もし、まだ読まれていない方は読んでいただけたらな~と思います。

さて、私達は毎日、仕事だったり家庭だったり学校だったり、地域活動だったり、たくさんのことをこなしながら生活しています。周りの人を見ていると「どうしてこんなに元気なんだろう?」とか「よくこなせるな~?」とか、関心させられることもありますね。

「こころにコップがあるとしたら」・・コップが大きくてたくさん入るのか? コップが頑丈でたくさん抱えていられるのか・・もしくは、出し入れが上手でいつも循環させられているのか?・・コップの頑丈さは、ものごとのとらえ方、大きさは体力、出し入れはメンテナンスというところでしょうか?

人それぞれなので、何が良くて悪いということはありませんが・・サインに気づき、何を生活に取り入れるかというところが大事でしょう。

今日は、解放されるスペースについてです。
皆さんは、自分を解放するスペースはどこで作っていますか?

どうしても、毎日職場や学校と家の往復になりがちですが、ここで改めて解放される時間や空間を思い出してみてほしいと思います。毎日の生活に流されてしまうと、ついメンテナンスを忘れてしまいます。余裕を作っておくというのは難しく感じるかも知れませんが、極めて重要なことです。

暦をみてみましょう!

どんなことが気が付かれますか?

はい、赤い字と青い字ですね・・お休みの日です。

もう一つ、レポート用紙はどういう状態が見やすいでしょうか?

はい、余白が無く小さい字がびっちりつまったレポート用紙は読みにくくありませんか?

余白のある日常をどう実現したら良いか?見直してしましょう。

欧米の研究では、心血管疾患の罹患はうつ病の有病率を高めることがメタ解析で報告されています。特に緊張が継続的に続くような生活はこころやからだにも大きく影響を与えます。追い立てられるような毎日になると、それは心拍や血圧もあがり、心臓や血管にも負担をかけてしまいます。からだが疲れると、気持ちにも影響が出てきますよね。

なので余白をつくることは役に立つのです。

人によって余白の作り方はそれぞれですが、幾つか思いつくことと、今迄色々な方にお話を聴いてきて良いな~と思ったことも含めてお話しします。

1、人間関係では互いに干渉しあわない時間を作りましょう!
2、生活と仕事や勉強以外の場所と時間を作りましょう!
3、時計のいらない日を試してみましょう!
4、今の場所から離れてみましょう!

一番目の干渉しない、一人時間です。家族でも友達でも恋人でも、距離感は相手によって変わりますが、適度な隙間時間はより良い関係をつくりますね。私のところへはカップルの問題で来られる方も多いのですが、建設的な距離をとることで関係が回復することも多いです。

二番目の第三の場所と時間、会社や学校との往復ではなく、例えばキャラクターが変わる時間や場所を作るという感じでしょうか?私は、10年くらい仕事の傍らイベント歌手やラジオのパーソナリティをしていました。芸名もありますので、その時間は、同じ自分でもちょっと違うスイッチになるんですね。これは効果がありました。プライベイトで色々なことでまいっていても、違うスイッチになるとちょっと気分が変わるんですね。そうするとバランスをもとに戻しやすい。
趣味のサークルでも、ボランティアでや地域活動も良いかも知れません。もしくは、休めモードで自分のお気に入りの休憩場所を見つけてもいいかもしれません。

三番目の時計を捨てる時間、北海道の虎杖浜の、とある旅館には時計もテレビも無いそうです。露天風呂からは海が見えて夕日や朝日がとてもきれいと言っておりました。時計もスマートフォンも電源を切って、自然の中でゆっくり過ごしてみる。贅沢な時間かも知れません。そんな時間や空間はどうでしょうか?

四番目、今の場所から離れる、私が聴いて良いな~と思った方法、フェリーに乗って帰ってくるといいう方がいました。良いアイデアだな~と感心しました。海に出てしまえば、あきらめもつく。途中で降ろしてとは言えません。降りれるのは港です。空間を強制的に変えられると、自分の縛りがほどけます。
お金がかかりますが、思い切って海外に行ってみる。なんと贅沢な・・簡単にはいかないかも知れませんが、私の友人はその日暮らしでたくさんの国を歩いてきた人がいました。日本から離れるとそれは価値観にも大きく影響します。人生の転機になるようなときには思い切ってそういう旅も良いかも知れません。

今日は、いつもの自分から離れる場所と時間・余白をつくるというテーマでお話ししました。

では、今日はこの辺で

大通公園カウンセリングルーム
札幌のカウンセリングルームです。心理カウンセリング、キャリアコンサルティングなど、医療・福祉などと連携した支援をしています。カウンセリングでは、森田療法、ブリーサイコセラピー、EFT、キネシオロジーなどクライアントの方と相談しながら様々なアプローチで支援します。

この記事を書いたプロ

富田敏也

心の悩みに寄り添い人と企業をサポートするプロ

富田敏也((株)アクシスリマインド)

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