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上田祐輝プロのご紹介
「誠実さ」をモットーに遺言書作成、相続に関する業務に注力(1/3)
遺言書作成は、最後の贈り物と考えて
「気軽に相談できる、法律の専門家でありたい」と話すのは、司法書士の上田祐輝さん。妻で行政書士の上田侑季さんと共に、江別市に「あつきた司法書士・行政書士事務所」を構えています。江別を中心に、札幌、小樽、岩見沢、北広島など道央エリアをカバー。不動産・商業登記、企業法務、遺言書作成、相続関係業務、財産管理などを得意としています。また、上田さんは認定司法書士で、簡易裁判所における訴訟代理業務も行っています。
上田さんがなかでも注力するのは、遺言作成や相続に関連した業務です。
「特にご相談いただきたいのが、遺言書作成です。遺言書が無かったばかりに、相続が“争続”になってしまうことも少なくありません。遺言書を、遺される方々への“最後の贈り物”と捉え、作成を検討してほしいですね」
家庭裁判所に持ち込まれる遺産分割事件は、遺産の額が5000万円以下が4分の3を占めているそうです。1000万円以下の事件に限っては3割を超えているとか。
「遺言書が必要なのは、資産家だけではありません。遺産分割では、遺産の額が少ないほうがトラブルに発展しやすいという印象があります。特に不動産をお持ちの方は、預貯金に比べ分割しづらいため、遺言書作成をお勧めします。例えば、親と同居していた長男が、親亡き後、その家に住み続けるために、兄弟の相続分相当の金銭を支払うというケースもあります。遺された相続人に禍根を残さないためにも、遺言書には、ご自身の思いをメッセージとして記載することもお勧めしています」
上田さんは、死を連想させる遺言書のマイナスイメージを払拭するため、遺言書作成セミナーの開催も計画しているそうです。
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