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菅原康輝

農機のノウハウを他業界に生かすシステム制御のプロ

菅原康輝(すがわらやすてる) / 製造業

株式会社エース・システム

コラム

コラムNo.17 ストリングバイク⑤

2021年12月20日

テーマ:自転車

コラムカテゴリ:くらし

ストリングバイクの章の最終回です。

さて、これからどのように日本国内で
このオンリーワンシステムに身を包んだ
ストリングバイクを販売していこうかなと考えていた時でした、
ネットで色々な情報を集めていると
「CYCLE MODE international 2015」
という催しが11月6〜8日の3日間で
千葉県の幕張メッセにおいて行われることを知りました。

サイクルモード

このイベントは世界中の自転車ブランドが集結する
日本最大の自転車フェスとして、
ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクなど
様々な種類の自転車が一堂に介し、
また関連アイテムも数多く出展するイベントとして
日本最大の自転車フェスティバルと言われています。

2015年当時のホームページにおけるイベント概要でも、
2014年のイベント実績で
来場者数:50万人以上
出展社数:167社・団体
出展ブランド数:454ブランド
出展自転車数:1405台
と告知されていました。
まさに日本最大の名に相応しい規模のイベントです。

自転車業界に新規参入の弊社が
世界中見渡しても他に例がないマニアックな自転車、
ストリングバイクの日本国内でのお披露目の場としまして
サイクルモードはこれ以上ないイベントと確信したのには、
一つ大きな理由があります。
それは首都圏や首都圏近郊、
さらに遠方から来場される不特定大多数の自転車ファンの方々に
ストリングバイクの乗り心地を体験していただけるという事でした。
そうです、このイベントでは広いコースを設置していて
いろんなブランドの自転車の試乗が出来るんです。
ストリングバイクは見た目も一つのバリューとしてありますが、
乗り心地が最大の売りしているポイントです。
こればっかりは、やはり試乗してみるしかないんですよね。
オンラインではわからないリアルな部分です。
その事を想像しただけで、
「こりゃ行くっきゃないっしょ!」という事になり、
早速サイクルモード実行委員会へ
サイクルモード2015への出展申し込みを行いました。

それから展示会までの準備期間は
駆け足どころか全速力で
ブースのデザインや、展示用の自転車の輸入
カタログの作成、垂れ幕の作成、ノベルティの作成などなど、
やる事いっぱいで非常にてんやわんやでした。

ギリギリまで準備に追われ迎えた本番、
3m四方の1コマという小さなブース中に
ストリングバイクの情報を詰め込みました。
1番の不安はわざわざ有料の展示会に来場される
本当の自転車ファンの皆さんに
どこまで受け入れてもらえるかの1点のみ、
もしかすると全く見向きされることもなく
終えるのではとも考えました。

しかし、実際にイベントが始まると
ご来場の皆さんがストリングバイクブースへ来るわ来るわ
どうやら開催前からサイクルモードのホームページ上にて
出展社としての情報をアップしていたのを
見てくれていたという方々も多かったらしく、
あっという間に人集りが出来上がりました。
勿論試乗の申込みも徐々に増え、
常時1時間半ほどの待ち時間となり、
当初1台で試乗車を回していたところを
急遽、展示の1台を試乗車へ振り分けたり、
その追加した試乗車のタイヤがパンクしてしまい
大急ぎで隣接するショッピングモール内に店舗を構える
自転車屋さんへ駆け込みパンク修理をしてもらうなど、
様々なトラブルも起こりました。
本当こういう時って信じられな〜いっていう事が
次から次へと起こるものです。

サイクルモード会場

サイクルモードブース1



しかしながらそんな事をしているうちに
あっという間に時計の針は最終日の終了時刻を示し、
こうして「飯を食う暇もない」を体感した
激動の3日間が終わりを告げました。

帰札後、試乗された方々からご協力いただいた
来場者アンケートを集計したところ、
・静か
・スムーズ
・楽しい
・軽快
というポジティブな感想が多かった一方、
・ペダリングに違和感がある
・サイズが大きい
・ギヤチェンジに癖がある
などのネガティブなご意見も見受けられました。

私はそのネガティブな感覚というものが
ストリングバイクの魅力であると思い、
ネガティブポイントをポジティブポイントに
移行できるくらいの愛着が湧く自転車になれば
ストリングバイクの楽しみ方も広がるのではないかと思います。

自動車でもよくあるじゃないですか、
古い車などで信号待ちをしていると、突然エンストしてしまい
押して路肩に止めてエンジンルームを眺めたり
いろいろ試してなんとかエンジンをかけて
そういう体験を何度も繰り返していくと
癖やコツが掴めて、車に対して愛着が湧いてくるなんてこと
ストリングバイクにもそうなって欲しいと常々思います。
そうするとファンが自然と増えていくんですよね。

〜後日談〜
その後、全国各地にストリングバイクの販売をお願いする
自転車ショップを探す旅に出て久しいのですが、
未だ本格的にスタートラインに立つことが出来ておりません。
確かにチェーン駆動の自転車とは一線を画す自転車ですので
特殊なメンテナンス方法など今までのショップで行って来た
経験では補えない部分はありますが、
まあ、言うなれば私の営業力不足なんですよね。

もしも何かの間違いでこのコラムを目にした
北は北海道から南は沖縄までの
全国の自転車ショップの皆さ〜ん
ストリングバイクにご興味がありましたら
ぜひともエース・システムまでお問合せください!
お待ち申し上げております。


次回は今年最後のコラムです。

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【エース・システムは北海道のFMラジオ番組「AIR-G'農Lands」に協賛しています。】

本コラムは毎週月曜日更新予定です。

この記事を書いたプロ

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