マイベストプロ北海道
菅原康輝

農機のノウハウを他業界に生かすシステム制御のプロ

菅原康輝(すがわらやすてる) / 製造業

株式会社エース・システム

コラム

コラムNo.13 ストリングバイク①

2021年11月22日

テーマ:自転車

コラムカテゴリ:くらし

ストリングバイク画像1

今年も雪の季節がやってきました。
今週あたりから北海道内の各峠では積雪の便りを聞くようになり、
いつも思いますが、やっぱり季節は巡ってくるんですね。
たまには雪が降らない冬があってもいいんじゃないかな〜とも思いますが、
でも雪が降らないと困る皆さんもいる訳で、
北海道の冬は雪があってこそ、北海道としての魅力があるんですよね。

私は海外で外国人と話す時、
初見の人達とは住んでいる地域の話になることが多いです。
その際、「北海道」と言っても知っている外国人は少なく、
日本における位置関係を伝える事となるのですが、
ある年代以上の人達には、あるワードを口にすると結構な割合で
「お〜俺知ってるぜ〜!」となります。
そのワードと言うのが、、、
「1972年の札幌オリンピック」です。

弊社がビジネスをしている海外の企業は
主にウインタースポーツが盛んな欧州に多いためかも知れませんが、
初見の人に「北海道」では「?」の人でも
「札幌オリンピック」で理解してくれます。
オリンピックという世界規模でのスポーツイベントの
世界における関心の高さを改めて感じます。

しかも海外の人からすると
年間降雪量が5m前後になる大都市は世界を見渡しても類を見ず、
札幌って、北海道って、スゲーと外国人から言われると
道産子としてはとても鼻高々な気分になります。

ちなみに札幌の姉妹都市となっている
ドイツのミュンヘンは人口が146万人で降雪量は100cm
その他、カナダのモントリオールは人口が178万人で降雪量は215cm
それに比べ札幌は人口が195万人で降雪量が479cmとのこと
(札幌市ホームページより)
積雪量マップ

確かにこうやって比較すると凄いですよね。
人口密度の違いもあり、感じ方が各地で違うかも知れませんが。
っていうか札幌っていつの間にか200万人近くまで迫っているんですね。
北海道全体では徐々に人口は減少傾向にあることを考えると
一極集中がかなり進んでいる印象です。

私の住んでいる地域では降雪量が10cmを超えたら、
毎夜、市が契約している除雪請負企業の方が出動してくれて、
住宅街の小道も除雪してくれます。
そうすることにより、住民の生活が快活に保たれているんですね。
朝の通勤時に車でスタックしたくないですもんね〜
また一度ハマると抜け出すの大変ですしね。
考えただけで焦るわ〜
あ〜くわばらくわばら。

そんな雪国で冬の時期に使えなくなるとても便利な移動手段といえば、、、
やっぱり自転車ですよね。
子供から大人まで、免許も要らずに移動できる乗り物として、
やっぱり自転車は生活に欠かせません。
最近ではファットバイクってタイヤ幅が厚い自転車もあり
たまに冬の時期に雪上を走行しているのを見かけますが、
ブレーキに雪がつき制動性能が落ちるでしょうから
やっぱり積雪状態で走行するのは怖いです。

で、今回は以前のコラムで(コラム№9)ちらっと触れました
ストリングバイクの紹介をさせていただきます。
ストリングバイクはその名の通り、
ストリング(ひも)で駆動するバイク(自転車)です。
この自転車は駆動方式の仕組みがとても特徴的で、
まずはそこから説明をさせていただきます。

通常の自転車はペダルを踏み込むと、
ペダルの根元にあるスプロケット(歯車)が回転します。
スプロケットはリアタイヤの中心にも備え付けてあり、
その前後間のスプロケットをチェーンが一周する形状で連結しています。
速度切替え式の自転車の場合はリアのスプロケットが
小さいものから大きものまで数点ピラミッドのように積み上がっています。
これは前のスプロケットとの大きさに変化をつけることにより、
前のスプロケットが一回転する中で、
リヤのスプロケットが何回転するかによって速度が変わるというものです。
これをギヤ比と言いますね。
ここまで説明してなんですが、
今回は単純な切り替えが無い自転車をイメージしてください。
この皆さんのイメージできる一般的の自転車は
ペダルを一回転させるとフロントスプロケットも一回転し、
連結しているチェーンも一回転することにより、
リヤタイヤに回転動力をもたらすという事となります。

しか〜し、ストリングバイクは一般的な自転車と構造自体が違います。
まずストリングバイクの構造として、フロントとリヤにはスプロケットがありません。
フロント側はペダルの根元に特殊形状のブラケットがあり、
ペダルを踏み込むことにより、このブラケットが下側を支点として前後に動きます。
それとリヤにはスプロケットの代わりにハブと呼ばれる部品がリヤタイヤ中心の左右にあり、
このハブにはストリング(ひも)がついています。
イメージとしてはヨーヨーを思い浮かべてください。
ヨーヨーもヒモを回転する本体に巻いてある状態から手を離すと回転しながら落下し、
ヒモが伸び切った状態からはヒモを伝って上昇してくる様な動きをしますね。
要は、ペダルを踏み込むと、フロントブラケットが前後に動き、
そのブラケットの前後運動によってリヤハブに巻いてあるヒモが伸び縮みし、
リヤハブに回転動力を与え、リヤタイヤが回り出す。ということです。

ん〜やっぱり文章でお伝えするのは難しいですね。
下の動画をご覧になっていただければご理解いただけると思います。
<ストリングバイク動画>


次回はストリングバイクとの出会いをご紹介いたします。

ーーーーーーーーーーーー

【エース・システムは北海道のFMラジオ番組「AIR-G'農Lands」に協賛しています。】

本コラムは毎週月曜日更新予定です。

この記事を書いたプロ

菅原康輝

農機のノウハウを他業界に生かすシステム制御のプロ

菅原康輝(株式会社エース・システム)

Share

コラムのテーマ一覧

菅原康輝プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
011-873-7660

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

菅原康輝

株式会社エース・システム

担当菅原康輝(すがわらやすてる)

地図・アクセス

菅原康輝のソーシャルメディア

instagram
Instagram
twitter
Twitter
2021-11-20
youtube
YouTube
2021-11-20

菅原康輝プロのコンテンツ