朝原奈津枝プロのご紹介
主婦の視点で家計をコンサルティングする「マネーの母」(1/3)

子育ての経験を生かし、先輩ママがお金の悩みをアドバイス
マイホームが欲しい、貯金を増やしたい、子育てや老後の費用のことなど、誰もがかかえるお金の悩み。「ゆとりすと」の朝原奈津枝さんは、そんな私たちのお金に関する悩みを解決してくれるFP(ファイナンシャルプランナー)。
南区段原にある独立系FP達が集まるオフィスが、朝原さんのワークスペースです。
「会うと元気になる」と、お客様からよく言われるという朝原さんは、あたたかい笑顔で迎えてくれました。
FPとしてのはじまりは、生命保険会社に勤務していたとき。在職中はCFPという上級資格も取得し、現在の仕事の内容に近いことをしていました。しかし仕事をしていく中で、保険だけでなくお客様の生活に関わるお金のこと全体をプランニングしたいという思いが強くなり、約10年前に独立しました。
高校生と中学生の子どもをもつ朝原さん。「お客様にとって先輩ママのような頼りになる存在でありたい。中学校に入ったらこれくらいの費用がかかる等、自分が経験してきたことを小さな子どもを持つママ達に発信していけたら」と話します。実際に小さい子どもをもつ30代の若い夫婦からの依頼が多く、「就職氷河期を経験してきた30代の人たちは常に危機感を持ち、将来について真剣に考えているのかもしれませんね」と朝原さんはみています。
コンサルティングでは、お客様の状況を把握し予算をたてることから進めていきます。一年後に決算をおこない、最初にたてた予算とのズレを検証していくという流れ。決算してみると、必ず家計にひそむ無駄や無理が見えてくるそうで、それを元に次の年に向けてのライフプランを作成していきます。
朝原さんは、「節約を徹底するように」とお客様にアドバイスしている訳ではないそうなのですが、決算した結果は計画通りかそれ以上になる方がほとんどです。
プランニングしたことで普段からお金のことを気にかけるようになり、よい結果につながっているのでしょう。
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