保険や証券の販売をしない独立系ファイナンシャルプランナー。「顧客本位」のアドバイスが強み（2/3）

「投資はギャンブルでも怖いものでもない」。お客さまの資産形成を自らの経験も生かしてサポート

FPは不動産、住宅ローン、生命保険、年金…などお金に関する幅広い知識を持っています。中でも吉井さんが得意としているのが「資産形成」です。吉井さん自身が投資歴10年以上の個人投資家。「これまでの私自身の経験も踏まえながら、手数料の安い投資信託をメインとした、長期投資・資産形成のアドバイスをしていきたい」とアピールします。

「日本ではいまだに、投資＝怖いもの、ギャンブルといったイメージが根強くあります。でも実際にやってみると、怖いものでもギャンブルでも、難しいものでもないということが分かると思います。当社では主にオンライン証券を利用して、個人型確定拠出年金『iDeCo（イデコ）』や少額投資非課税制度『NISA（ニーサ）』を使った資産形成をサポート。興味はあるけれど、なかなか踏み出せない投資初心者の方に、しっかりアドバイスしていきたいですね」

低金利政策が続き、預金しているだけでは、ほとんどお金は増えません。また新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、「会社が倒産するかもしれない」「解雇されるかもしれない」と、将来に不安を持った方もいるのではないでしょうか。

そんな時代だからこそ、吉井さんは、「国や会社に依存しなくても生きていけるよう、しっかりと資産形成をして、お金の不安から解放されましょう」と力強く呼びかけます。

＜次ページへ続く＞

【次ページ】「知る」ことで漠然とした不安は消える！まずは「ライフプラン」を作成してみよう

次のページへ