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山本竜生プロのご紹介
消防用設備の設計、施工、保守点検をトータルでサポート。地域社会の安心を守る(2/3)
元プロボクサーで、本業の他にもボクシングジムを経営。二足の草鞋が仕事にも好影響
取材でお伺いしたのは、広島市南区にあるボクシングジム「力拳闘倶楽部(リキジム)」。山本さんはなんと元プロボクサー。現在も本業の社長を務めながら、ボクシングジムも経営しています。
「元々はプロ野球選手になりたかったんです。それで野球推薦で高校に入ったのですが、ケガで挫折。その後入りなおした高校の先生が大学時代にボクシングをしていたのがきっかけで、私もボクシングを始めました。高校を卒業後も父の会社で働きながらボクシングを続け、1992年にプロボクサーデビュー。試合のダメージによる脳内出血で一度は引退したものの復活、一時はタイでもプロボクサーとして活動していたこともあります。今は仕事を終えてから毎日ジムに来て、ボクシングを教えています。ボクシングはもう生活の一部ですね。体形もバンタム級の現役の頃と変わりません」
仕事をしながらプロボクサーとしても活動してきた山本さんですが、もう一つ、なりたかった職業があったそうです。それはなんと「弁護士」。山本さんはその夢を叶えるために、30歳で広島大学法学部法学科に入学。司法試験の勉強に励んだといいます。すごい!
「法学部に入れば、そのまま弁護士になれると勘違いしていたんです(笑)。6回くらいは受験しましたかね。一度だけ短答式試験に合格しましたが、結局弁護士にはなれませんでした。でも論理的な思考が学べる法律の勉強は面白かったですね」
高校時代はそれまでなかったボクシング部を自ら立ち上げ、大学時代もクラブ活動でボクシングを続けていたという山本さん。「仕事をして、ボクシングをして、大学に行って…それだけやっている自分に酔っていた」と笑いますが、そのバイタリティには頭が下がります。
「ボクシングのおかげで、私自身に興味を持っていただき、それが仕事につながることもあります。またジムで人に教えることで、相手の立場に立ってものを考えることができるようになりました。仕事とボクシングの両方があることで、気持ちの切り替えもうまくできます。ライフワークとしてボクシングは一生続けていきたいですね」
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