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コラム

税務調査のこと その11(相続税編)

税務調査

2011年11月11日 / 2012年7月17日更新

秋になると、相続税の税務調査が始まります。

私の事務所では、相続税の税務申告に際して「書面添付」をしているので、税務調査に入る前に税務署から事前の聴取が行われます。

その後、税務調査が省略される場合もありますし、税務調査が始まる場合もあります。

相続税の税務調査は、被相続人(亡くなった人)の自宅で行われるのが普通です。

税務調査にはマニュアルのようなものがあるらしく、最初はだいたい同じことを聞かれます。

被相続人の生前の生活ぶりや家族状況、病歴等について時間をかけて聴取されます。一通り質問が終わったら、家の中にある現物の調査があります。

通帳や保険証券等の相続申告に記載されているものの現物を見せてくださいと言われます。

その際、被相続人のものばかりでなく家の中にあるもの全て (家族のものを含めて)を見せてくださいと言われます。

通帳や保険証券等が金庫や引き出しに入っている場合には、調査官がそこまでついてきて、金庫や引き出しの中にあるもの全てを見せて下さいといいます。

香典帳を見せてくださいという場合も同じです。

香典帳が仏壇の引き出しの中にある場合には、引き出しの中にある他のものも見せてくださいと言われます。

印鑑も同じです。

家の中にあるすべての印鑑を出すように言われます。

それぞれの印鑑の使用目的(実印であるとか、誰々の通帳印とか、宅配の受け取りに使っているとか)を聞かれます。

その後、専用の用紙に印影を取ります。

最初は朱肉をつけないで、次に朱肉をつけて、2回押印します。

通帳や保険証券等については、申告漏れ等の可能性がある時にはその場で質問があります。

また、通帳や保険証券等についてはその場でコピーを取ります。

家にコピー機がない場合でも、持ち運び式のコピー機を持ってきています。

各々の家によるのですが、過去からの通帳を保存してある場合には時間がかかる場合があります。

私の事務所ではコピーに時間を取られるのは無意味ということを税務署員に話をして、現在使用されていないものについては税務署に持ち帰ってもらってコピーしてもらうことにしています。

ここまでで最低でも午前中を使うことになります。

家族の方には何の意味があるのか不明なこともあるのですが、初日の調査にはその後の調査に必要な事を調べて帰ります。

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