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コラム

マンションの修繕積立金

マンション

2013年12月23日 / 2014年7月4日更新

日本には約600万戸の分譲マンションがあります。
そこには1400万人もの人が暮らしています。

そんなマンションを購入する時、
最も大切であるにも関わらず意識が低いのが修繕積立金です。

残念なことにこの修繕積立金、国土交通省の08年度マンション総合調査からは、今後修繕積立金不足におちいるマンションが6割強とも読みとれる懸念があるそうです。

そんなマンションの適切な修繕計画による保守メンテは、暮らしやすさや資産価値を守るためには絶対に必要な計画です。安ければ良いってもんではないことを知る必要があります。

では、適正な修繕積立金の額とはどのくらいでしょうか。

この答えに、国土交通省は平成23年4月マンションの良好な居住環境を確保し、資産価値の維持・向上を図るためには、計画的な修繕工事の実施が不可欠であるとしている一方で、購入者の知識不足による、必要な修繕積立金が十分に積み立てられず、修繕工事費が不足するといった問題が生じているとの指摘もあり、マンションの修繕積立金に関するガイドラインを策定しました。

ガイドライによると
【修繕積立金の額の目安】
①専有床面積当たりの修繕積立金の額は



<例> 13階建て分譲マンション 建築延べ床面積は4000m2  専有面積は80m2
とした場合、専有面積80㎡×平均値218円=17,440円が平均値なります。また、建物形状や素材、長期修繕計画の際による振れ幅は13,200円(専有面積×165円)~20,000円(専有面積×250円)となる。これに、機械式駐車場の加算額を加えたものをおよその目安として定めました。

【機械式駐車場がある場合の加算額】
= 機械式駐車場の1台あたりの修繕工事費(下表)×台数
× 購入を予定する住戸の負担割合

機械式駐車場の1台あたりの修繕工事費



<例>購入しようとするマンションに、2段(ピット1段)昇降式の機械式駐車場が30台分あり、購入を予定する住戸の専有床面積が80㎡、マンション全体の専有床面積の合計が4,000㎡(負担割合が80/4000)の場合、7,085円(月額修繕工事費の目安)×30台 × 80/4000 =4,251円
となります。

前述の平均値を加算すると17,440円+4,251円=21,691円となります。

安すぎる修繕積立金は、もしかしたら問題の先送りかもしれません。生活に直結した大切な修繕積立金。購入前にはしっかりと調査しましょう。


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