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前田政登己

家族を幸せにしてくれるリフォームのプロ

前田政登己(まえだまさとみ)

株式会社 マエダハウジング

コラム

レジリエンス

日々雑感

2013年5月19日 / 2014年7月4日更新

今週は木曜日から仙台に出張していました。

私が所属する経営研究会の全国大会に出席していたのですが、その中で石巻日日新聞の近江社長の講演を聞きました。

 石巻日日新聞は仙台市の東部にあり東日本大震災と津波の影響をまともに受け、社屋も水につかり輪転機も水没、電気もない状態でした。

その限界の状態の中、3月12日から17日までの6日間、懐中電灯の明かりを頼りに最後の手段で手書きの新聞を作り、避難所に張り出してライフラインの復旧や避難所の生活状況などの情報を被災者に行いました。



これが大きな反響を呼び、困難を乗り越えて発行された歴史的な紙面として米ワシントンにある報道博物館に収蔵されたり、テレビドラマになったり情熱大陸でも報道されました。

 震災直後から一日も休まずに発行するのはとてもすごいこと。一時は全員解雇も頭をよぎったと言いますが、今も地域紙として生き残るために頑張られています。


近江社長は「レジリエンス」という言葉を使われていました。

これは、困難な状況にもかかわらずしなやかに適応して生き残る力のこと。

石巻日日新聞は創業100年目を迎えられました。近江社長が就任した7年前は赤字だった新聞社も様々な試みで変革し黒字転換していったようです。

そのために大切なことは「理念」とおっしゃっていました。


わが社のビジョンは「100年企業になる」こと。
そのために重要なことが「経営理念の浸透」。

これからもきっと様々なことがあるでしょう。しかし、どんな困難なことに直面してもしなやかに強く適応して生き残っていきたいと思います。

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