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前田政登己

家族を幸せにしてくれるリフォームのプロ

前田政登己(まえだまさとみ)

株式会社 マエダハウジング

コラム

外壁塗装 広島 ② 「何年で塗り替えればいい?」

外壁・屋根リフォーム

2012年5月22日 / 2014年7月4日更新

外壁塗装は、いったい何年で塗り替えたほうが良いのでしょうか?

結論から言ってしまえばズバリ「傷む前」です。外壁はあなたの大切な財産を守るために日々風雨にさらされ、年々劣化しています。外壁の表面には塗装が施されていますが重要なのはその防水性。

防水性が失われてくると外壁自体に雨水が浸入し、断熱材や構造材まで痛んできます。そうなると今度は外壁の塗替えだけでなく大掛かりなリフォームも必要となってきます。なので防水性が切れる前に実施するのがベストです。

外壁の種類によって防水性能が変わってきますので、下記に各外壁の種類の塗装目安を記します。

●モルタル壁



塗装目安時期 8~10年

砂とセメントを水で混ぜ合わせコテで塗りつけた外壁材。一般的な外壁材で、防火性にも強いが、防水性が切れると水が浸透しやすく、下地のラス網という金網が錆びたりすると全体に外壁が浮いてくるため、早めの手入れが必要。

●窯業系サイディング



塗装目安時期 8~12年

横や縦に張り合わせる外壁材。表面の仕上げは塗装調やタイル調になっていて、一見塗装の必要性が無いように見えるが、石膏やセメントを混ぜ合わせて創られているために強度は高いが防水性が切れると劣化が早い。現在新築で最も使われる外壁材。

●窯業系パネルボード

塗装目安時期 8~12年

パネル上の外壁材。昔のプレハブ住宅に多かった外壁材。パネル材をジョイントにある目地でつないでいるが、年数がたつにつれ浮いて来たり、コーキングが劣化してきて補修が必要になってくる。水が回ると中の軽量鉄骨に錆が出てくるため早めの補修が必要。


●トタン壁、ガルバリウム鋼板

塗装目安時期 10~15年

金属素材の外壁材。防水性は抜群で、美観や断熱性の問題を気にしなければ耐久性が長く手入れも比較的少ない外壁材。

●金属系サイディング

塗装目安時期 10~15年

金属鋼板の裏側に断熱材がついており、スチールやアルミなど種類はいくつかある。軽くて耐久性が長い。手入れが少ない外壁材。

●ALCボード

塗装目安時期 10~15年

コンクリートを軽石のようにつくり軽量化させた外壁材。強度は非常に強いが長期間放置しておくと凍害が起こることも。構造上揺れが起こりやすいためジョイントのコーキングが切れてくることがある。

外壁にはさまざまな種類があり、それぞれの特性やその上に塗る塗料の向き不向きもあります。外壁にあった塗料を選択するためにもまずは自分の外壁が何かを知りましょう。

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