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前田政登己

家族を幸せにしてくれるリフォームのプロ

前田政登己(まえだまさとみ)

株式会社 マエダハウジング

コラム

外壁塗装 広島 ① 「トラブルが多い外壁塗装」

外壁・屋根リフォーム

2012年5月21日 / 2014年7月4日更新

財団法人住宅リフォーム紛争処理支援センターの調べによると2010年度の住宅相談の中で不具合の部位で一番多いのは「床」、次いで「外壁」が多い。これがリフォームだけに絞ると「屋根」が一番多く、不具合事象においても「雨漏り」「ひび割れ」はトップクラスになっている。何故、「外壁」「屋根」のトラブルが多いのでしょうか?

リフォームの場合「外壁」「屋根」と言うのは、家を守るためにとても大切な部位でありながら、外から見て痛み具合がわかるため訪問販売会社の格好の商材になっており、その売り方から昔からトラブルがつきものである。

「近所で工事をしています。今契約したら足場代をただにします・・・・」

「新しい塗料の宣伝に回っている。丁度角地なのでモニターになってもらえませんか?○十万円安くします・・・・」

「近くで工事をしていたらお宅の屋根が見えて、どうも瓦が浮いているように見える。無料でいいので点検してみましょう。このまま放っておいたら大変なことになるから・・・・」

「外から見たら壁にコケが生えている。もう防水性能が切れているので塗装しなおしたほうが良い。このままでは家がだめになる・・・」

このようなトークを聞いたことは無いでしょうか?一戸建てにお住まいの方で築10年近くなってくると、呼んでもいないのにある日「ピンポ~ン」とチャイムがなって、外壁の営業マンがやってきたと言う経験をされた方は多数いると想います。

この業界に長くいるとわかってきますが、これらは一部の悪質な営業会社で使われていたトークです。もちろん、このトークだけで決め付けるわけには行きませんが、典型的な「モニター商法」であったり、不安をあおるような言い方であったりします。

その多くは、「近所で工事をやっています」と近所挨拶で来たふうに装い、外観から見て気付いた不具合点を指摘して「このままでは大変なことになります」と不安を仰ぎます。

生活者のほとんどの方が、日常の生活で外壁や屋根のことなど考えていません。そこに、突然不安をあおるような言葉を言われ「財産である家がだめになる・・・」そう思うと「何とかしないといけない!」と考え出します。

そこに、「近所でやっているから足場をただにする」「モデルになってくれたら安くする」というお得感を仰がれて、「どうせいつかやらなくてはいけないのなら・・・」と契約する人が多いのです。いまだに、外壁工事で売上が一番多いのは訪問販売会社です。屋根も同じです。

訪問販売自体がすべて悪いとは思いません。しかし、訪問販売会社は問題が多く気をつけたほうがいいのは確かです。国民生活センターでも「訪問販売には気をつけよう」と警告していますし、日本最大のリフォーム団体社団法人日本増改築産業協会では、訪問販売業者というだけで加盟できません。

もちろん、訪問販売業者以外ではトラブルが無いのかといえばそうでもありません。外壁塗装でトラブルに巻き込まれないためにもまずは生活者が外壁塗装の知識を得ることが大切なのです。



外壁塗装施工事例
http://www.hiroshima-tosou.com/

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