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前田政登己

家族を幸せにしてくれるリフォームのプロ

前田政登己(まえだまさとみ)

株式会社 マエダハウジング

コラム

耐震リフォーム 広島 ④一般診断

2011年8月27日

自己診断が終わったら、次は業者に委託して「一般診断」「精密診断」をしてみましょう。

●一般診断

建物を壊さずに目視などで建物の現況を調べます。壁の位置の確認、床下や天井裏をのぞき、建物の骨格を観察します。時間・コストはあまりかかりませんが、建物の隠れた部位の状態を把握しにくいというウィークポイントがあります。

●精密診断

建物の一部を壊して建物の現況を調査します。建物の詳細な情報が得られますが、調査にかかる時間・費用が発生します。

一般診断で危険部位が見つかればその診断だけで補強計画を立てる場合もありますし、一般診断→精密診断の手順を踏んで補強計画を立てる場合もあります。いずれの場合も家の現況の正しい把握が欠かせません。

一般診断の主な調査項目


・各室の間取りの調査

・内壁壁の仕上げの確認 

・床の傾斜、柱の方向きの調査

・床のきしみ、ひずみの調査

・タイルのクラック調査

・配管からの漏水調査

・小屋裏筋交いの有無の調査

・小屋裏接合部金物調査

・床下腐朽調査

・基礎クラック調査

・外壁ひび、浮き、割れ調査

・瓦割れ、ずれ調査

・沈下や陥没か所調査

・地盤クラック調査


診断結果で各評点によって倒壊する可能性が変わってきます

評点1.5以上 倒壊しない

評点1.0点以上~1.5点未満 一応倒壊しない

評点0.7以上~1.0点未満 倒壊する可能性あり

評点0.7点未満 倒壊する可能性が高い

実際に診断してみると意外に0.7点未満が多い。そのれを1.0以上にするのは結構大変な耐震リフォーム計画になる事もしばしば。しかし、安心・安全のためならそれも必要です。

悪い結果が出たら心配だから病院に行きたくないと言う人もいるかもしれませんが、やはり早めの検査が必要ですね。

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