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前田政登己

家族を幸せにしてくれるリフォームのプロ

前田政登己(まえだまさとみ)

株式会社 マエダハウジング

コラム

戸建て住宅のクレーム1位は「屋根の雨漏り」

外壁・屋根リフォーム

2011年8月20日 / 2014年7月4日更新

2010年度に(財)住宅リフォーム・紛争処理支援センターが受け付けた相談件数は20,075件で前年度の23,232件に次ぐ、過去2番目の件数となりました。

中でも2010年度の相談におけるクレームで1番多いのは「屋根からの雨漏り」。ついで「外壁のひび割れ」です。



共同住宅では「外壁のはがれ」「屋根からの雨漏り」がやはり多いです。しかし、共同住宅の場合これは共用部となるので専有部では「床の不具合」が多いようです。

解決希望では「修補」が多く、次いで「損害賠償」「契約解消」となります。

私は、増改築相談員という資格の研修講師を行っており、毎回講義でこの「不具合」の講義が出てきます。毎年、戸建ては「屋根」「外壁」のクレームが1番多いのです。

やはり、「雨漏り」というのは即生活に支障を与えますし、建物にも大きな支障を与えます。本来ならあってはいけない事なのですが、大雨の時、通常以上の雨量で雨がしみこんできたとか、台風時に横からの風で雨漏りしたと言う話はあります。

すぐに対処しますが、原因が追究しにくい場合もあり、何度も補修に入るが雨が降るたびに漏れるなど、なかなか治らない時はリフォーム紛争処理支援センターなどに相談が行く事もあるようです。

最近はリフォーム瑕疵保険等もあり、5年間は雨漏りがあれば保険対応してくれますし、万が一業者がいなくなっても保険で対応してくれます。

以前は、「屋根」「外壁」というのは販売方法でも問題が多くありました。訪問販売業者が台頭していたからです。外から見て、一目でわかる「屋根」「外壁」は業者の格好の材料でした。

特にお施主様は普段見る所でないので傷んでいるかわかりにくいし、傷んでいれば即家に支障が出てくるから不安を煽る手口が横行していました。見えないところだからこそ、「今やったら安くします」で決めるのでなく安心できる業者に任せる方がいいですね。

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