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コラム

端緒は静かに

2021年6月27日

テーマ:その他

コラムカテゴリ:くらし

今回の新型コロナの流行について、マスメディアが取り上げ始めたのは昨年2020年の1月、2月頃だったと思います。それ以前から、中国の武漢でコロナが流行っているというニュースを散発的に聞いてはいましたが、それが他国や世界にこれほどまで流行するというのは、全く予想外でした。

その理由は思い当たります。確か20年前くらい前にSARS、10年位前にMERSウイルスという感染症が中国で流行ったのですが、それらのウイルスは日本にほとんど影響を及ぼさなかったと記憶しています。

中国では、また訳の分からない感染症が流行っているが、日本にはそれほど影響がないのではと考えたと思われます。というか、少なくとも私はそう考えましたし、一部メディアでもこのような論調を目にしておりました。

このように、日本のメディアにおいても、新型コロナの影響を軽視した論調が多かったように記憶しております。あのとき台湾のように、中国からの旅行者を含めた人の移動を完全に禁止いていればと思うのは私だけでしょうか。

もっとも、日本のような世界第3位の経済規模で、中国との交流をその時点でストップできたかは現実には疑問だと思います。ある程度の人的交流はやむを得なかったと思われ、そうであれば、新型コロナの感染力を持ってすれば同じ結果になったような気がします。

また、ダイヤモンドプリンセス号という豪華客船が横浜港に停泊して、その客船内でコロナが蔓延したニュースがこれ以降持ちきりとなりました。日本でコロナと言えば、当初はダイヤモンドプリンセス号内部の問題でした。

客船内の感染防止処置に対して、アレが良いコレが悪いと言う形でマスメディアが連日のように取り上げて番組を作っていた記憶があります。世界中が日本を非難しているという論調がメデイア上でまさに蔓延しておりました。

しかし、その後の取材では、ダイヤモンドプリンセス号の乗客は、日本の扱いに感謝しているという記事が出てきたりして、いつものようなメデイアの感情的な取り上げ方は困ったもんだと思います。

ダイヤモンドプリンセスの問題が下火になるころから、日本国内での蔓延が問題になり始めたのですが、3月末頃志村けんがコロナ感染によって死亡したという記事を聞いてから、一気に日本国内で深刻度が増した感じがしました。

若かりし頃、ドリフターズの番組を見ていた私も、これは人ごとではないと思うようになったのです。身近と感じられた人が現実に死亡するという事態が日本人に与えた影響は大きかったのです。

そうこうしている内に4月23日には女優の岡江久美子もコロナで死亡するという記事に直面して、これは洒落にならないと感じました。これで5月の連休は、ほとんどの人がステイホームを余儀なくされました。

かく言う私も5月の連休は、Amazonプライムの会員となり、アメリカのテレビ番組スーツのシーズン1~同8までの全てを視聴し、米国弁護士のスケールの大きさに感心しておりました。

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この記事を書いたプロ

中根弘幸

企業法務・事業再生のプロ

中根弘幸(中根・車元法律事務所)

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