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中根弘幸

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中根弘幸(なかねひろゆき)

中根・車元法律事務所

コラム

ディズニーリゾートの思い出

2011年5月10日

5月8日午後10時から放送されているMrサンデーというテレビ番組で、ディズニーリゾートのことを取り上げていました。
ディズニーリゾートが今回の大震災で、どうやって入園者を守ったかと言う内容でした。

ディズニーリゾートには、3月11日の地震のとき、数万人の人が中にいたようです。
そして、地震で帰宅できず、園の中で一夜を明かした人が2万人居たそうです。その2万人を、従業員が完璧に守りきったのです。

ディズニーリゾートは、1年間に180日地震を想定した訓練を行っているそうです。これ要するに、2日に1回のペースですよね。
震度6強を想定した訓練と言うことですから、今回の大震災にも対応できたようです。

今回、政府や東電から想定外という言葉を何度も聞かされました。
しかし、本来想定外という言葉は、政府が使うべき言葉ではないと思うのです。
政府というのは、想定外の自体から国民を守るために存在するものではないでしょうか?
「政府がそれを言っちゃあお終いよ!」という感じがします。

今回の報道を見て、かつてディズニーリゾートで体験したことを思い出しました。
子供が小さいとき、家族でディズニーリゾートに行ったことがあります。
下の子が2歳の時でしたが、その時のエピソードです。

下の子は、風船が大好きで、その時も大きな風船を欲しがったので、一つ購入して出口に向かっている途中でした。
子供は風船がよほど気に入ったのか、ぎゅーっと抱きしめました。
その時、力を込めすぎたのか、パーンという大きな音がして風船が割れたのです。

子供は、その音に驚いてワーンと泣き出してしまいました。
その時です。近くを掃除していた若者が、急に私達の所に飛んできて、こう質問したのです。
「何色でしたか?」「風船はどんな色でしたか?」
「えーっ、ピンク」と答えたら、脱兎のごとく掛けだして人混みの中に消えていきました。

一瞬何が起こったか分からず、私達家族はその場で立ちすくみ、大泣きする子供をあやし続けていたのです。
しばらくして、その若者が息を切らして戻ってきました。
その手には、ピンクの風船が握られており、子供にそのピンクの風船を渡すと、脱兎のごとく掛けだしてどこかに消えていったのです。

私達家族は、その後しばらくしてやっと事態の全体像が飲み込めてきました。
ディズニーリゾートの園内を清掃していた従業員が、子供の泣き声を聞いて同じ色の風船を買ってきてくれたのでした。
そのことが分かったとき、私と妻は本当に感動しました。

私達家族は、その後ディズニーリゾートの大ファンになりました。
ただ、お礼の言葉をいう余裕くらいは与えて欲しかったと思うのですが・・・。

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