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中根弘幸

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中根弘幸(なかねひろゆき)

中根・車元法律事務所

コラム

原発は廃止すべきか?

2011年4月21日


現在福島の原子力発電(以下では「原発」といいます)の事故によって、原発そのものの存続が議論されています。
アメリカのオバマ大統領は、直ちに原発による電力の必要性を発表しました。
これはこれで、一つの見識だと思うのです。

文明が高度になるに従って、電力の消費は増えていくはずです。
人口の増加も、電力消費に拍車をかけます。
食物や電力は、人口の増加に追いつかないというのが我々の実感です。

そうだとすると、原発の必要性は絶対無くならないとも考えられます。
原発必要論というのは、その意味で理解できます。

しかし、私は昔から原発について根本的な疑問を感じています。
それは、原発は決してそれ自体で完結していないと思うからです。
燃料の調達から、施設の維持・管理、廃棄物の処理まで、何かしら未確定な部分が残っていると思います。
未来の子孫に対して、負担を先送りしているだけではないかと思うのです。

私は、クリーンエネルギー、特に太陽光発電を中心に据えるべきだと思います。
太陽光発電については、様々な欠点があると言われています。
まず、コストが割高であり、発電量が不安定、安定供給が困難等々です。
それ故、太陽光発電は主流になり得ないというのが日本の風潮のようです。

しかし、本当でしょうか?そういう論理を私は信じていないのです。
太陽光発電が主流になり得ない最大の理由は、私は別にあると思っています。
本当の理由は、「太陽は、特定の人間が独占できないから」だと思っています。

石油、LPGガス、ウランなどは、特定のメジャーが独占しているはずです。
特に石油は、世界のセブンシスターズ(古いですね!)が独占しています。
原発についても、何らかの特定の国家なり、人間による独占が可能なのです。
独占すれば、富が転がり込んできます。

しかし、太陽の光は、誰も独占できないのです。
だから、富を持っている国家ないし人間は、決して本気で太陽光発電を実用化しようとはしない、というのが私の結論です。

今回原発がこれだけ騒がれても、やはり本気で太陽光発電の実用化に取り組まないと思います。
国家のプロジェクトとして本気で取り組んだら、原発が無くてもよいくらいの発電が絶対可能だと思うのです。
将来いつの日か、原発が無くても必要な電力が賄える時代が来ること信じています。

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