マイベストプロ広島
城代博

理想をカタチにするマンションリノベーションのプロ

城代博(じょうだいひろし)

工房住空間 建築デザイン株式会社

コラム

冬到来 結露対策に内窓を!!

2018年12月18日 公開 / 2019年4月5日更新

テーマ:環境

皆様こんにちは、マンションリノベーションの設計施工、工房住空間の城代です。

ようやく冬らしい気温になってきた今日この頃、マンション住まいの皆様には

またあの厄介な結露に悩まされる季節がやってくることになります。

つい最近、結露って糖尿病や風邪に似ていると気づきました。

上に挙げた病気は、それそのものももちろん厄介ですが、

その症状をほっておくと合併症を発症したり、肺炎になったりしますよね。

結露も一緒です。

長い間放置しておくと、壁の内側からカビが発生してそれが器官に入って身体をこわす恐れがあります。

これはコンクリート躯体と石膏ボードとの隙間に内部結露が発生するからです。

なら、どうすれば結露を抑えることができるか?

方法は幾つかあります。

もっとも簡単で原始的な方法は、
水蒸気を出すもの(ガスストーブ、灯油ストーブ)を使わずに換気扇を回しっぱなし、外壁面に付いている吸気口は全開けておく、そして最低でも1時間に1階は全ての窓を明け放ち空気を入れ替える、です。
これはコストが全くかからない、毎日の習慣づけで行える結露対策です。
しかし、この方法ではどうしても限界がありますし、物入れの中の空気の入れ替えはなかなか自然換気では難しいところがあります。

次に考えられるのは、内窓(インナーサッシ)の採用です。
単層ガラスサッシが標準的な仕様であった築20年以上のマンションにおいて、室内温度を低下させる熱損失の原因の60%以上はこのサッシ開口部にあります。

ですので、この開口部の断熱性能を向上させることイコール、住まい全体を快適にする最高の手段といっても過言ではありません。

私も自宅の全てのサッシに複層ガラスの内窓を取り付けましたが、取り付けた前と後では、冬場の空気が全く違いました。

北欧に行ったことがないのではっきりとは言えませんが、かなりそれに近づけたのではないかと実感しています。

外は極寒なのに、リビングでは暖房を19度に設定しておけば、Tシャツに薄手のカーディガンを羽織る程度で十分暖かいのです。

内窓をつける前の年までは、暖房を26度くらいまで上げても、窓周りから冷たい気流が発生して全く部屋が暖まらない、しかも窓は水滴でビッチャビチャといった感じでした。

内窓を取り付ける費用は決して安いわけではありませんが、毎年冬は必ずやってきます。

これから何十回も迎えるであろう冬の季節を、快適に過ごすためのコストと考えて、1日いくらという計算をすれば決して損はしないと思います。

さらに言えば、私の家の例で考えてみましても、それまで26度設定だった暖房が19度で良くなるわけですから、冬場の光熱費もまず安くなるはずです。

今年の冬にはもう間に合わないかもしれませんが、来年以降の冬のことも考えて年明け早々、断熱・結露対策に乗り出すことを、私の実体験からお勧め致します。


内窓インプラス


HPはこちらから

お問い合わせはこちらからどうぞ

問い合わせはお気軽に

 最後までコラムをお読みいただきありがとうございます。
マンションのリフォームやリノベーションでは、完成イメージのご要望は同じでも、物件毎に様々なクリアすべき問題や使える工法が違ってきます。うちの場合はどうなのか?費用面はどうなのか?など、もっと詳しくお知りになりたい方はお電話か問い合わせフォームでご連絡ください。まずはお話だけでも構いませんよ。

この記事を書いたプロ

城代博

理想をカタチにするマンションリノベーションのプロ

城代博(工房住空間 建築デザイン株式会社)

Share
関連するコラム

城代博プロへの
お問い合わせ

マイベストプロを見た
と言うとスムーズです

お電話での
お問い合わせ
082-258-1701

勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。

城代博

工房住空間 建築デザイン株式会社

担当城代博(じょうだいひろし)

地図・アクセス

城代博のソーシャルメディア

facebook
Facebook