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反田裕一(そりたゆういち)

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コラム

初対面で相手のすべてを見ることはできない

広島 仲人ブログ

2013年3月2日 / 2014年7月4日更新




女性が陥りがちな失敗のひとつに、初対面の場であるお見合いで、相手のすべてを知りたいとばかり、質問し過ぎてしまう事があります。まるで面接官のように質問してしまい、自分も採点される側だという事に気づいていなのです。

たとえば、「親の面倒を将来みようとおもっていますか?」と初対面から聞いてしまう女性がいます。同居を希望しない彼女としては、「親と同居するか否か」と言った重大な問題を最初に聞いてしまえば、二度会う手間が省けると思っているかもしれませんが、これでは「私は思いやりのない人間ですと相手にわざわざ宣言しているようなものです。又、たとえ同居する気がなくても、そう聞かれて「いいえ」という男性もいないでしょう!

私たちの会における「お見合い」では、基本的に会員さんがおっしゃっている条件をクリアした方をご紹介しています。そういう意味でも、ある程度条件にかなった人を、一度あっただけの短い時間で断ってしまうのはもったいないと思うのです。

働いている女性はとても忙しいですから、なるべく短い時間に多くの人と会いたいという希望はわかるのですが、一人の人間を理解するにはある程度無駄なことも必要です。

女性は、必要以上に結婚を「人生の岐路」ととらえてしまいがちです。確かに結婚は大きな選択には違いないのですが、もう少し楽に考えればすぐに幸せになれるのになあ。と思う事もたびたびあります。肩の力を抜いてゆったりとした気持ちでお見合いに望めは、相手を質問攻めにすることなく、会話にゆとりが出てくると思います。自分にぴったりくる人を探すためには、まず自分をしらなくてはなりません。

自分がわがままなのに、相手もわがままな人を選んでしまっては必ず衝突します。

でも、相手が大らかな人であれば、自分のわがままも受け止めてくれるかもしれません。そうやって急ぐことなく、自分の長所や欠点をじっくり見据えたうえで、お互いの性格を補いあえるかどうかを見ていき、ダメだと思えばそこで断っても遅くないのです。3か月というのは、そのための期間だと思っています。

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