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片島由賀

逆風を追い風に変える弁護のプロ

片島由賀(かたしまゆか)

勁草法律事務所

片島由賀プロのコラム一覧:財産分与

財産分与

2017-08-28

以前、退職年金や確定拠出年金が財産分与でどう評価されるか、について取り上げました(「退職年金や確定拠出年金は財産分与でどう評価するのでしょうか?」)。似たようなものとして、民間の会社との契約で受け取る私的年金、勤務先の会社から受け取る企業年金があります。これらも、公的年金...

財産分与

2017-06-12

離婚を申し入れているが、相手が応じない、あるいは離婚自体には合意しているが、子どもの親権や面会交流、あるいはお金のことで話がつかず、別居が長引くというケースがあります。 そうこうしているうちに、子どもの進学や親の介護などから、次第に貯金が目減りをしてきている、こんな場合にも...

財産分与

2016-08-02

 一般的にいえば夫あるいは妻が公務員である場合であっても、そうでない場合(夫あるいは妻が会社員であるとき)と比べて問題になることが特段別であるとはいえません。 熟年離婚の場合は分与対象となる退職手当が高額になることも  ただ、通常熟年離婚に近くなると分与対象財産にあたる...

財産分与

2016-07-18

 以前は退職金というと、退職時に一括で支給される形態が一般でしたが、近時は特に大企業で全額一括での受取か、退職金の一部を年金として受け取るかを社員が選べるようにすることも増えてきました。 また、企業によってはさらに企業年金や確定拠出年金の形をとっているところもあります。...

財産分与

2016-07-11

 財産分与にあたって、不動産が一方の名義になっている、あるいは共有のとき、名義人となっていない他方と子供達が一定期間(通常成人になるまでが多いのではないかと思います)住み続けることを前提に、賃借権(お金を払って住む)・あるいは使用借権(ただで住む)という形にするよう求めたり、...

財産分与

2016-06-13

 前回から少し間が空いてしまいましたが、会社経営者が離婚をするにあたって問題となりうる、財産分与に関することの続きについて触れたいと思います。 夫婦が持っている株の評価が問題に  会社を経営している場合、夫・妻とも役員ということが割とあると思います。そんなときに問題にな...

財産分与

2016-05-31

 夫(あるいは妻)が会社を経営していて、妻(あるいは夫)も役員として仕事をしている、あるいは専従者となっているという場合があります。 このような場合、夫婦が離婚という話になると、サラリーマン家庭と異なった色々なことが問題になりえます。 そこで、今回は回数を分けて、このよう...

財産分与

2016-05-23

 住宅ローンがついている不動産を財産分与するにあたっては、オーバーローンの場合とそうでない場合とで異なり、特にオーバーローンの場合に問題が大きいこと、住宅ローンの連帯債務・連帯保証人になっている場合は、離婚により当然に外してもらえる訳ではなく、債権者との話し合いが必要であるこ...

財産分与

2016-05-16

 前回、住宅ローンが残っている不動産で、オーバーローンでない場合の財産分与とその後の処理についてお話しました。 今回はその続きになります。 オーバーローンの住宅ローンあり不動産の財産分与・その後の処理  住宅ローンが残っていて、オーバーローンの場合は、より処理が難しく...

財産分与

2016-05-12

 有責配偶者からの離婚請求は男性(夫)、女性(妻)側いずれのケースもありますが、どちらかといえば収入のより多い男性から起こされることが多い印象があります。 そのため、分与対象となる共有財産も預金以外は男性名義になっていることが多いので、離婚請求のみが一般的で、離婚請求ととも...

財産分与

2016-05-09

 財産分与の際に問題になってくるのが、結婚期間中に購入をした、住宅ローンがまだある不動産です。 住宅ローンがなければ、そのまま分与割合に応じて(普通は1/2)で分ければよいので話は単純です。ただ、熟年離婚でない限り、住宅ローンが支払い終わっているケースはあまり多くない印象があ...

財産分与

2016-04-11

 離婚の話になったとき、親から受けた援助が問題になることがあります。結婚してから家を購入したときに、夫婦では頭金の準備ができなかったので、親が出してくれた、そのお金を離婚の際に少しでも親に渡したい(返したい)が、可能かといったものです。 親からの援助が贈与と考えられるとき...

財産分与

2016-03-24

 離婚のときに、結婚後夫婦が協力し合って築き上げた財産を分け合って清算をすることを財産分与というのは、これまでもお話したとおりです。それでは、この財産分与をするにあたり、対象となるのはいつの時点の財産を考えればいいのでしょうか? 分与対象財産の範囲はいつの時点を基準にしま...

財産分与

2016-02-15

 今日は財産分与について取り上げます。財産分与は分与対象財産にはどういったものがあるか、ということと寄与度がよく問題になりますが、今日は分与対象財産にならないもの、すなわち特有財産にはどういったものがあたるかについて解説します。 どんなものが特有財産にあたるのでしょうか?...

財産分与

2016-01-12

  今日のテーマは「別居までの多額の金員費消が発覚した場合」についてお話したいと思います。 通常、結婚後夫婦の一方が主に家計を握っていることが多いのではないかと思います。管理しているのは収入が多い方かそうでないかはその家庭それぞれですが、他方は任せっきりであまり把握しておら...

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