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コラム
LINE配信サービス
2023年3月7日
LINE配信サービスについて
たとえば・・・
ファーストフードのオーダー形態は大きく2つに分かれます。
それは「券売機」と「口頭でのオーダー」です。
「券売機」ですと来店客はまずオーダー商品のボタンを押して発注し、同時に支払いも済ませます。
その食券を店員に渡して席に座ります。
そして出てきたお料理を食べ終わると、店を後にします。
ほとんど店員さんとの会話もありません。
「口頭でのオーダー」の場合は、店員さんがオーダーを取られます。
「牛丼並みとみそ汁、そうだ生卵もつけて下さい」
「それでしたらセットメニューの方がお得ですよ」
「ではそれで」
こんな会話が交わされます。
精算も対面で行われます。
「ごちそうさま」「またのお越しを」
と会話が続きます。
デジタルとアナログ
どちらが良い悪いではありません。
前者を「デジタル」と呼ぶなら、後者が「アナログ」と言えます。
運営形態において、デジタルの効率化を選ぶかアナログの温かみを選択するか、いずれもポリシーを持っての経営判断です。
両者ともそれぞれ良い面があるのです。
紙面に印刷をする「ニュースレター」を仮にアナログと言うなら、「LINE配信」はデジタルと呼べるのではないでしょうか。
私共はその両方を推進しております。
これまでニュースレターを中心にお伝えしてきましたが、今回は「LINE配信」について述べさせて頂きます。
LINEを活用
そもそもLINEのアクティブユーザー数は日本全国で8000万人を超えていると言われます。
しかも、地域・年代・性別を幅広く網羅しています。
日本で一番活用されているSNSと言っても過言ではないでしょう。
ですから美容サロン様や飲食店様でも、お客様とのやり取りなどに活用されておられる事と思います。
しかし、仲の良いお客様とLINEお友達登録をして、メッセージを送り合う。
予約も受け付ける。
・・・位で終わっているのが実情ではないでしょうか?
正直これだけでは効果は限定的です。
LINE配信サービスとは一体?
そんなどこの店舗でも行っている様な活用ではなく、私共が推進するのは、売上UPに向けた本格的な戦略を構築するプランです。
基本的なスタイルは「オーナーさんやスタッフさんのコメント」「お店からのお知らせ」「美容情報」などをライン画面上に貼り付けて、お客様に送信するという形になります。
つまりお客様がLINEを開いて、貴店からの「つぶやきコメント」とか「美容情報やキャンペーン情報」などを読まれるイメージです。
そして・・
そしてリッチメニューにボタンを設定する事で、
「ランクアップカード」や「予約管理」にも連携し、「AI自動応答メッセージ機能」や「サロンのカレンダー情報」も毎週のお届けが可能となります。
「その位なら自分でもできるよ」と思われる方もたくさんおられるでしょう。
ただ、それを継続するのはかなり大変です。
そして『効果を上げ、売上につなげる』ためには、いろいろな注意点もあります。
私事ですが・・
私自身、たくさんのLINEグループやお友達登録をしております。
LINEを開くと「未読何通」という赤い丸数字が出てきます。
送られてきた相手やグループの名前を目にした時、ただ単にその未読をクリアする為にだけ開いて、読みもせず閉じるものがたくさん有るのが現実です。
また、逆にきちんと目を通すものもあります。
中には何度も繰り返し開いては眺める、親しい友人のメッセージもあります。
LINEの開封率は100%?
よくコンサルトさんは「LINEは開封率が高い」とお話になられますが、開封率が高いというよりは「未読マーク」をクリアするために開かざるを得ない、が実情のようです。
開いた事と読まれた事とは、決してイクオールではありません。
LINEで「開封率100%」なのは、開かないといつまでも未読が残るからに過ぎません。
現実に読まれるものが何割位あるのかな、と疑問に感じます。
つまりLINEでのメッセージ配信は、まずお客様にきちんと目を通して頂かなければ意味が無いという事です。
つい読んでしまうメッセージとは?
つい読んでしまうメッセージというのは、私の場合はやはり親しい人から送ってもらったものですね。
これは先ほども言いましたように、何度も繰り返し読んでは楽しんでいます。
次に「興味を感じるテーマ」なら目を通します。
例えば女性から見ると「美容情報」というのは、とても興味をおぼえるテーマでしょう。
行きつけのサロンのスタッフさん、どうされているかなー。これも関心大だと思います。
また私の場合、「話しかけられるような言葉遣い」が好きですね。
雑誌や紙面を読む時のような畏まった文章ではなく、自分に対して語りかけて来られるようなフレンドリーなメッセージは、読んでしまいますね。
それと文章の程良い長さも、大事な気がします。
スマホの画面いっぱいを文章で埋め尽くすのは読まないですね。
まとめると
ですから、「読みやすい語り口」で「程良い長さ」そして「お客様が興味があること」を発信し続けると、LINEは効果的なツールとなる様です。
LINEだと『予約カレンダーの空き状況』や『キャンペーン情報』など、リアルにお伝えしたい内容でも、即座にお届けできます。
かつお手軽で費用があまりかからないので、これから益々重宝される手法と思われます。
お客様に有益な美容情報をお届けし、季節ごとの留意点をお伝えし、サロンのあれこれとスタッフの事を知って頂く。
決して売込み一色にしないこと。これが大切です。
ですから私共は、各所に「読んでいただく」ための工夫を施しています。
例えば「導入部のつかみ」の文章サンプルを200種類以上ご用意しております。
また、コンテンツも「季節に応じた美容情報」や「スタッフさんのコメント」などを、お客様に配信できる体制を整えています。
当社は「20年間サロンや飲食店様をサポートしてきた」会社です
配信ネタのストックも多くの蓄積があります。
そしてZoomなどで常に打合せが可能となっています。その上で「つぶやき」や「スタッフコメント」の作成お手伝いも行います。
また、LINE設定や配信代行まで行っております。
LINEでのお客様配信は、基本的にニュースレターと同じ考え方です。
ただ作りこみ方が、ニュースレターとは少し異なります。
「LINEはお手軽」と言っても、継続することはなかなか大変です。
続けなければ意味がありませんし、それには面倒な作業も多々発生します。
それをお手伝いする代行業者も世の中にいくつか存在しますが、調べるとそんなに手の込んだサービスはしていないようです。
LINE配信での主な特長
●印刷や郵送の所要日数が0になり、郵送料もかかりません。
(ただし、別途LINE社とのご契約は必要です)
●よって紙面でのニュースレターだと月に1回か2か月に1回のお届けですが、LINEだと毎週の発信が可能です。
●お伝えしたい美容情報や食の情報、スタッフのあれこれをタイムリーに発信できます。
しかしLINEが便利な事はわかってるよ。
だけど公式アカウントを取得したり、配信をしたり、ネタを考えたり、ランクアップカードなどを設定して運用したり、それらが大変そうで二の足を踏んでしまう。
・・・というのが実情ではないでしょうか。
その一切合切を代行して差し上げる。ジェイワンでは、そんなプランの構築を実現しております。
●公式アカウントの設定から、配信代行まで当社で行うことも可能です。労力も軽減します。
●そして、そもそもの出発点である「お客様のお友達登録」についても効率的な方法をご提案させて頂きます。
●20年来、サロン向けコンテンツを配信してきた実績。累積されたコンテンツがある為、配信ネタには困りません。
●Zoomなどにより常にお打合せの実施をいたします。
●毎週の送信が可能です。
・キャンペーンあと5日です。人気の〇〇〇〇も残りわずか!
・カレンダー(現在の空き状況)を毎週配信。予約を促進します。
・月末に翌月の「お店からのお知らせ」や「キャンペーンお知らせ」をリッチメッセ-ジで送ります
●LINEからそのまま予約サイトやホームページ、お店へのお電話につなげる事ができます。
●リッチメニューからホームページなどに転送したり、スタンプカード・ランクアップカードの活用等もできます。
クーポンも同様です。
●お客様が気に入ったコラムを、お友達に転送もできます。
LINE配信の目的
これまで色々な形で、売上UPの方程式をご紹介させて頂きました。
売上 = お客様数×来店回数×客単価 です。
この3要素が少しずつUPすれば、イヤでも売上は増えてきます。
その実現が『LINE配信の目的』なのです。
●お客様数のUP
まず逃がさない事です。
LINE配信でお客様との距離感が縮め、離れにくくしていきます。
そして「当サロンに合った良いお客さま」を獲得いたします。
●来店回数のUP
カレンダーを常に発信する事で、来店サイクルを縮めます。
同時にLINE配信により「お客様の美容意識」が高まれば自然と足がサロンに向きます。
●客単価のUP
オプションメニューや店販品を知って頂く事で、知らない商品から「知っている商品」に変えていきます。
また前述のとおり「お客様の美容意識」が高まれば自然と単価は上がるものです。
その具体的なやり方はZoomなどでお伝えします。
飲食店様の場合
今回は分かりやすくする為に「サロン業界」をモデルにお話をさせて頂きました。
しかしこのLINEの考え方は、「飲食業界」でも通用するものです。
私共は飲食業界に手も多くの実績があり、配信コラムも「食の豆知識など」ご提供させて頂けます。
どうぞご検討くださいませ。
紙媒体でのニュースレターとLINE配信とでは、それぞれに利点があります。
ネット全盛の世の中で、アナログ紙媒体のニュースレターは温かみもあり、目立つので効果も高いです。
そして、LINEによる配信はデジタルの「タイムリーかつ安価」という利点があります。
今後ジェイ.ワンでは、これらを両者共に推進していきたいと思います。
両サイドからお客様にアプローチをする事で、より良い結果が得られると確信しております。
ユーザー様には「両方」あるいは「どちらか宜しい方」を選択いただけます。
LINE配信について詳しくお知りになられたい方
まずメールを下さい。
(店舗名とお申込者名のご記載をよろしくお願いいたします)
当社からは「高田先生の限定公開ユーチューブ動画」などのURLをお送りします。
また、私(平田)とZoomでつなげてのご説明も可能です。
*とってもお得なモニター制度のご案内もさせて頂きます。
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