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藤本慎一

木の家づくりのプロ

藤本慎一(ふじもとしんいち)

株式会社 ヨハネハウス

コラム

ロケーションに恵まれた住まいづくり・・・その8

家づくり(ロケーション)

2013年3月22日 / 2014年7月4日更新



川沿いのロケーションを活かすために、

この敷地では2階リビングの提案をさせていただきました。

写真でもお分かりの通り、敷地と川の間に、

非常に交通量の多い生活道路があります。

しかも交差点近く・・・朝・夕の通勤時間帯はたいへんなラッシュ・・・です。

おまけに、夜間は、信号の黄色になるか否かで、

すごいスピードで走り行く車もいらっしゃいます。


この土地が売りに出たときに、売主の方が、まず、私に相談に来られました。

東西に長い三角形の土手下の土地で、「誰が買うん・・・???」

という状態でした。


私は、この川沿いに土地を求めていらっしゃる、

お客様を存じていましたので、お勧めさせていただいた

ところ、当初は、北側の川との間の、車の多さに戸惑われましたが、


「岩国市の3つの花火が全て見える2階デッキ・・・」の提案をさせていただいたところ、

あとは、実現まで時間の問題でした。


この敷地で、まず考えたのが、夜間、猛スピードで走ってくる車が、万が一突っ込んできたときの

「家を守る壁・・・」  です。

川沿いのコンクリート打ち放しの壁は、厚さは20センチあり、

花火のデッキを支えるための壁です。

その次に重要なのが、このコンクリート打ち放しの壁の高さを、

2階の居心地の良いスペース (リビング&ダイニング) 

に座った時に、北側の通過交通の車からの

目線が合わないような高さに設計するということです。


せっかくの、ロケーションも、他人の眼が気になって、いつも、カーテンを閉めないと・・・

という状態では、ダイナシ・・・ですから・・・

しかしながら、3番目に問題になるのが、その高さを決めた結果として、

道路側に、子供さんが落ちない

ような手すりを、設計することなのです。

手すりがあれば、当然、ロケーションの阻害要因になります。


今回のお客様は、

「川面に集まる・・・カモ(鴨)の姿・・・を、普段の生活の中に取り入れたい・・・!!」

とのことでしたので、なおさら、手すりの機能性と、デザインには、力が入りました・・・!!






ダイニングテーブルに座った目線から川面を映してみました。

「花火のデッキ」の手前には、螺旋階段と、植栽があります。

その、間・・・間・・・ に、がんばって考えた手すりがあります。

それぞれに、それが、そのような「カタチ・・・」になって、

今・・・ それである理由があります。

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