井上友一プロのご紹介
海外進出する企業の二重課税を防ぐ「国際税務」の専門家。トラブルを未然に防いで企業の発展をサポート(2/3)
システムエンジニアから税理士へ。「想像力」と「創造力」を発揮できるのがこの仕事の魅力
生き生きと専門の国際税務や新たなEPAの仕事について話してくれた井上さんですが、元々税理士を目指していたわけではありませんでした。
井上さんは山口県出身。山口県立山口高校を経て、数学の研究者を志し京都大学理学部に進学します。ところが大学ではコンピューターサイエンスに興味を持ち、卒業後はシステムエンジニアとして就職。しかしながら激務がたたり体調を壊したことをきっかけに地元に戻り、地方でもできる仕事を模索し、税理士を目指すことにしました。
「実際に税理士として働いてみると、自分に向いていると実感しました。私は新しいことがとにかく好きで、基本的に勉強も好きです。毎年のようにある税制改正も大歓迎(笑)。その変化を追いかけていくことを楽しみにしています。またEPAの関税分野に関しても、今までやってきた国際税務と内容的にも親和性があり、これまでの経験も生かせるのでワクワクしています」と井上さん。
税理士の仕事のやりがいをお聞きすると、「単なる事務作業ではないところですかね」とにっこり。「税理士には『想像力』が必要です。企業がある経済活動をした際に、課税関係はどうなるのか想像する必要があります。また事後ではなく事前にさまざまな事態を想定し、プランニングする『創造力』も必要です。この2つの力を生かしてお客さまの役に立てることがこの仕事の一番の面白さです」
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