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コラム

リンが危ない…危険な添加物は、食べ物だけではない。

2021年7月21日

テーマ:健康情報

コラムカテゴリ:美容・健康

頭痛・肩こり・腰痛解消なら呉市広の整体師:宮岡です。
今回の話題は、「リンが危ない…危険な添加物は、食べ物だけではない」です。
久しぶりに食品添加物を取り上げます。

常々、食品添加物の危険性についてお話してきましたが
今回は、「リン」を取り上げます。


その前に、おさらいです。
1948年、日本で「食品衛生法」が施行されました。
これにより、食品添加物の規制が始まりました。

その後、時代に合わせて改正が行われていますが
国民の健康に寄与しているかどうかは、疑問符がつきます。


食品添加物と言っても、用途もいろいろあり
危険性の低いものから、極めて危険性の高いものもあります。

もちろん、食品添加物を用いるのは、理由があります。

  • 製造期間を短くする
  • 製造コストを安くする
  • 保存コストを抑える
  • 見栄えをよくする
  • 腐敗を遅らせる
  • カビが生えないようにする
  • 型崩れを防ぐ
  • 匂いをつける
  • 色を鮮やかにする



用いられる理由によっては消費者にとっても利便性があります。
日持ちがして、腐らなければ、食中毒も起こりません。
見た目もいいほうが美味しさも増します。

ただ、この便利の裏には、副産物もあります。
この副産物としてが、人体が受ける被害は
我々が想像しているよりずっと大きいです。


特に、ソーセージやハム、明太子などに鮮やかな赤にする
「亜硝酸ナトリウム」は、発ガン性が懸念されています。

「亜硝酸ナトリウム」以外に、今回主役のリンについてです。


リンは、人間が生命を維持するために必須の元素です。
その一方で、過剰に摂取すると悪影響を及ぼします。


自然界の食べ物にも含まれていますが
加工食品に、食品添加物として使われることが多く
最近では、ようやく雑誌でもその問題が取り上げられるようになりました。


体内に入ったリンは、腸でカルシウムと結びついて、その吸収を妨げます。
カルシウムの吸収が妨げられると
体内では自分の骨を溶かして、血液中のカルシウムを補います。


そのため、リンが多いと骨が溶けやすくなります。


さらに、骨から溶け出たカルシウムが石灰化して血管内壁にへばりついて
血管が硬くなり、動脈硬化を進めます。

その結果として血圧が上がり…高血圧になり
腎臓の機能が低下し、心筋梗塞など心疾患を引き起こしやすくなります。


血中リン濃度の基準値は、2.5~4.0(mg/dL)とされていますが
3.5未満が望ましいようです。

血中リン濃度が3.5以上になると
心筋梗塞による死亡率が上がり始めます。
4.0以上では、3.5未満の群と比較すると、1.5倍に跳ね上がります。


リンの過剰摂取で起きる症状は
腹痛や下痢、膨満感、吐き気といった胃腸の症状や
アレルギーなどがあります。



腎臓の働きが低下している人は
そもそもリンの排泄がうまくいかず、溜まりやすくなっています。
リンの過剰摂取で、更に腎機能が低下するという
負のスパイラルに陥ります。


リンは、豆類、穀物類、肉や魚など
自然界に存在する多くの食品に含まれています。

リンは健康維持のために一定量は必要です。
ただ、現代人は過剰に摂取しています。
それによって健康を害している事例が多いです。

加工食品は、塩分も多いですが、リンが使われているからです。
色んな食品添加物が使われています。


いわば、食品添加物のデパートです。


更に、特に問題の大きい「無機リン」が多く使われています。


豆類や穀類など植物性のリンは、
あまり体内に残らないと言われています。

ただ、肉や魚など動物性のリンは、注意があるようです。
欧米人に心臓疾患が多いのは
牛肉の消費量の多さと関係がありそうです。


肉よりも危険なのが、食品添加物として使われる無機リンです。


食品メーカーの加工する能力は高く
表面上の人工的な「美味しい」と勘違いさせる商品を
次々に作り出しています。


ソーセージなどの加工肉や練り物には
人工的に食感を作り出すためにリンを使っています。

一部、使われていない製品の場合は、「リン不使用」と謳います。

つまり、食品メーカーは、リンの過剰摂取は有害だと認識しています。
有害だと認識したうえで、リンを使います。

リンだけでなく、食品添加物が健康を害することは認識ています。
それでも、使用するのは、消費者にも問題があります。

  • 安さを求める…
  • 見栄えの良さを求める…

安さを求める…
見栄えの良さを求める…

これらを実現するためには、食品添加物を使わざるを得ないのです。

消費者の問題意識のなさが、食品添加物を過剰に使わせるのです。


話を戻します。
夏場になると、経口補水液を飲む人もいますが
これにも入っています。

原材料名に「リン酸Na」と明記されています。

味を良くすることが目的でしょう。
砂糖と塩を水に溶いただけでは、不味くて飲んでもらえないからです。

飲みやすさと引き換えに、健康を差し出しています。

ソーセージにしても、経口補水液にしても
原材料の欄に「リン」という言葉が明記されているだけ
良心的とも言えます。


食品添加物としてのリンは
正確にはリン酸化合物といって、いろんな名前を持っています。
その一例を挙げてると…

  • 「pH調整剤」
  • 「酸味料」
  • 「乳化剤」
  • 「膨張剤」
  • 「結着剤」
  • 「かんすい」


これらは、リンを含みます。


かんすいは、麺に含まれています。
pH調整剤、乳化剤、膨張剤は、お菓子やや清涼飲料水にも含まれます。
乳製品、加工肉、魚肉練り製品など、身近に口にしているのでは…?


リン酸化合物名で表記をしていないケースがあります。
「リン酸」「リン酸Na」なら目にとまりますが

「ピロリン酸ナトリウム」
「ポリリン酸ナトリウム」
「メタリン酸カリウム」

など、長くて複雑な名前もあります。
細かく言うと、これら以外にも多く存在します。


アメリカで、血中リン濃度と年収の関係について
調査が行われたことがありました。

その結果は
年収が低いほど血中リン濃度が高くなる傾向がありました。

アメリカ社会では
富裕層と貧困層では利用するスーパーマーケットが違うようです。


貧困層のユーザーが多いスーパーには
有害なトランス脂肪酸を多く含んだマーガリンが売られています。
巨大なピザの10枚セットや
チーズマカロニ(リンが入ったプロセスチーズ入り)など
カロリーが高く、栄養のバランスが悪いものが売られています。


一方で、富裕層対象のスーパーは
加工品ではないフレッシュな食材や、オーガニックの野菜などが目立ちます。
もちろん、加工食品ではなく、手間が掛かるので、お値段は高いです。


これは、アメリカの話にだけでなく、日本も同様です。


リンは食品だけではありません。
化粧品やシャンプー、ボディソープなどにも使われます。

リンは、経口(口から摂取)だけでなく
経皮(皮膚を通じて)体内に入ります。


暑い日に外出する機会が多い人は、制汗剤なども手放せないことでしょう。

育毛効果を謳っているシャンプーや
爽やかな香りが魅力のボディソープ
歯茎を引き締める歯磨き剤など、さまざまな化粧品類に
リンが使われていることが多いので、注意が必要です。


リンが使われているかどうかは、成分表示で確認することです。
リンの名前がある製品は、極力使わないようにしましょう。


体内に入ったリンは、腸でカルシウムと結びついて、その吸収を妨げます。
カルシウムの吸収が妨げられると
体内では、骨を溶かして、血液中のカルシウムを補います。


そのため、リンが多いと骨が溶けやすくなります。


さらに、骨から溶け出たカルシウムが石灰化して血管内壁にへばりついて
血管が硬くなり、動脈硬化を進めます。

その結果として血圧が上がり…高血圧になり
腎臓の機能が低下し、心筋梗塞など心疾患を引き起こしやすくなります。


加工食品や化粧品にも注意が必要です。


今回は、「リンが危ない…危険な添加物は、食べ物だけではない」でした。
少しでもお役に立てれば幸いです。
ご精読ありがとうございます。

この記事を書いたプロ

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