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コラム

いまさら、トランス脂肪酸を語る…

2021年4月6日

テーマ:健康情報

コラムカテゴリ:美容・健康

頭痛・肩こり・腰痛解消なら呉市広の整体師:宮岡です。

今回の話題は「いまさら、トランス脂肪酸を語る…」。
健康志向が高まってきて、油も注目されていますね。

今回は、危険性の高い食品添加物として話題になっている
「トランス脂肪酸」という油脂についてです。


トランス脂肪酸は、プラスティックと似た構造をしていて
アリも近づきません。

アリも…というか、自然界で生きている生物は近づきません。
人間のように不自然な世界で生きている生き物は
知らずに近づいて、体内に取り込んで、意図せず健康に影響が…
と言うことです。

食品添加物も野放しになっている日本では
危険性を認識している人は少ないかもしれません。


そんなトランス脂肪酸ですが、実は二種類あります。
天然のトランス脂肪酸と、人工のトランス脂肪酸です。

天然のトランス脂肪酸は
動物の肉や乳に5%程度、含まれています。
天然のトランス脂肪酸は、健康上、問題ないとされています。


問題があるのは、人工のトランス脂肪酸です。


人工のトランス脂肪酸は、安い植物油(ナタネ油やコーン油)に
化学的に水素を添付して固形にした油です。


油は、常温では液体ですが、トランス脂肪酸は、常温でも固体です。
自然界ではあり得ない、不自然な油です。


代表的なのが、バターに似せて作ったマーガリンです。


この人工のトランス脂肪酸は、原料が安く、錆びにくく、食感もサクサクしています。


製造コストも安く、保管・管理も簡単で、長期保管が可能です。


人間にとって、油は非常に大切です。

なぜなら、人体を構成する最小限の要素は、細胞です。
約37兆個の細胞で構成されています。


皮膚も筋肉も、心臓や肝臓などの臓器も
血液もツメも、骨も、全て細胞の集まりです。

これら細胞を形作るのに必要なのが脂質です。


細胞の周りは、脂で出来ています。
これを細胞膜と言います。
細胞の周りを細胞膜が覆っています。


細胞膜は、細胞への外敵の侵入から守ってくれます。
栄養素や酸素を取り込んだり、老廃物を出したりもします。


更に、脂質は、免疫に関するビタミンDや
脂肪の代謝に欠かせない脂肪酸や、ホルモンの材料になります。

大事な脂質の供給源が、「油」です。


この「油」が、不自然な油・質の悪い油だと
細胞膜の質が低下します。
当然、細胞の質も低下します。


質の低い細胞で構成する人体は、どうでしょうか?
質の悪い油を摂っていると、質の悪い身体になります。

免疫機能が低下します。
免疫機能が低下すると、新型コロナウイルスにも感染しやすくなります。
インフルエンザなどの感染症も、防げない危険性も出ます。


ココまでお話すると、「人工のトランス脂肪酸は摂らない…」
そんな誓いが聞こえてきそうですが、残念なお知らせがあります。


現実問題として、知らず知らずのうちに
人工のトランス脂肪酸を摂っている可能性があります。


身近に存在する、トランス脂肪酸を多く含む商品は
●マーガリン(パンなどに塗る製品)
●パン粉(揚げ物やハンバーグに使用)や粉ミックス(ケーキ用の小麦粉)
●菓子パン(原材料にショートニング・ファットスプレッドと記載した物も含む)
●食パン・サンドイッチ
●メロンパン(呉地区では、コッペパン)
●メロンパンのメロンパン(呉市)
●クロワッサン
●カステラ・クッキー
●チョコレート
●シリアル
●せんべい
●お土産用のお菓子全般
●インスタントラーメン・インスタントスープ
●マヨネーズ
●コーヒーフレッシュ
●ホイップクリーム
●ドレッシング
●ビスコ
●ハンバーガー(ファーストフード全般)
●フライドポテト・ポテトチップス
●ドーナツ・バウンドケーキ
●スナック菓子
●冷凍食品(揚げ物など、サクサクした物)
●アイスクリーム


これら以外にもあります。
身近にあり過ぎて、挙げきれません。


トランス脂肪酸は、原材料に表示されていなくても
含まれる場合があります。


食品の原材料に表示されるのは、必ずしもトランス脂肪酸とは限りません。


トランス脂肪酸以外の表記として
食用油脂、植物油、ショートニング、ファットスプレッド
マーガリン、水素化油脂、食用精製加工油脂
などです。

サクサクとした触感がある物の多くは
トランス脂肪酸が簡単に作り出してくれます。

しかも、安く大量に…かつ長期保存が可能です。
食品メーカーとしては、魔法のような食品添加物です。


日本では、トランス脂肪酸について野放しです。
ヨーロッパでは、トランス脂肪酸の含有量の規制があります。

例えば、デンマークやスイスでは、食品に含まれる油脂は、2%以内です。

中国、韓国や台湾では
トランス脂肪酸の含有量の表示義務があります。


残念ながら、日本では、トランス脂肪酸の使用規制どころか
トランス脂肪酸の含有量の表示義務すらありません。


政府も食品メーカーも、あなたの身を守ってくれません。
今のところは、自己防衛するしかなさそうです。



スーパーマーケットに売っている物は
安全・安心な物ばかりとは限りません。

今回は、トランス脂肪酸…油についての話でした。
良質な油を摂って、免疫機能が低下しないように心掛けましょう。


少しでもお役に立てれば幸いです。
ご精読ありがとうございます。

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