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永柄正智

老後の不安を解消するプロ

永柄正智(ながえまさとも)

アドバンス経営法務事務所

コラム

長期積立分散投資の成果を知っていますか?

資産形成のコツ

2017年9月27日 / 2017年10月28日更新



皆さん、こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの永柄正智@CFPです。

来年1月から始まる「つみたてNISA」の口座開設の申し込みが10月から始まっています。
既に、NISA口座をお持ちの方は、これまでのNISA口座(年間の投資限度額120万円)か、「つみたてNISA」口座かどちらを利用するのかを、年毎に選択しなければならないようです。

今回新たに設けられる「つみたてNISA」は、いま金融庁が強力に押し進めようとしている「長期積立分散投資」の普及を強力に推し進めるツールとなる訳ですが、なぜそこまでして金融庁(国)はこの制度を普及させたいと考えているのでしょうか。

それは、過去の長期積立分散投資の成果を考察することで明らかになります。
以下、その成果について過去の実績に基づいてご説明します。



月1万円を、1994年12月~2016年12月の22年間に上記の8つの資産に均等に分散した場合の投資成果を見てみましょう。



1万円を毎月22年間に渡って積み立てていった場合の累計元本は264万円になります。

そして、毎月投資する1万円を8つの資産(①国内株式②先進国株式③新興国株式④国内債券⑤先進国債券⑥新興国債券⑦7国内不動産⑧先進国不動産)のインデックスファンドに均等に投資していった場合、上の図のようなパフォーマンスとなりました。

元本が22年の間に約2.3倍に増えた訳です。

この投資手法は、出来るだけ手数料が安い分散投資型のインデックスファンドを選んで毎月購入していくだけのシンプルな投資手法とほぼ同じです。
相場の変動に一喜一憂することもなく、ただコツコツと続けていくだけでいいのですから投資初心者の方でも出来る方法ですよね。

この「長期積立分散投資」を行うためのツールとして、「つみたてNISA」がせっかく用意されるのですから、利用しない手はありません。

ただし、将来の「老後資金の準備」を考えるのであれば、更に節税効果の高い「確定拠出年金」を利用する方がさらにお得です。

下の図のように各制度によって税制優遇措置に違いがありますので、「投資をする目的」と「利用する制度」がマッチしているのかどうかも検討した上で「賢く」選択していくことが大切です。



※インデックスファンドとは…市場平均(ベンチマーク)と同じような動きをする運用を目指すファンドのことです。ベンチマークとしては、「日経平均株価」「TOPIX」「MSCIインデックス」などのいわゆる株価指数のことです。

「i DeCo (イデコ)」や「NISA」、「家計の見直し」、「相続問題や相続手続き」に関するご相談はお気軽にお問い合わせください。どなたでも理解できるように、わかり易くお話しをさせていただきます。

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