小笠原映子のお客様の声一覧
RURI様
時期:2024年07月回数:はじめて
絵本制作前絵本をつくり始めた頃は、当時の感情をうまく言語化できず、頭の中でごちゃごちゃとしていました。絵本制作中小笠原さんとお話するごとにスッキリと整理されて、最終的に1ページ1ページに収まっていきました。絵本制作後絵本が無事に完成したときには、自分の一部が形になって現れたようでした笑以前は悩んでいた頃の自分を、できるだけ思い出さないようにしていましたが、今はあの頃の自分のことも大切に思います。皆さまの中には、悩みの多い同世代の方や青春真っ只中の学生さん、悩みは通り過ぎ、日々穏やかに過ごされてる方もいらっしゃるかもしれません。そんな皆さまがこの絵本を読んで、「なんとなく心が軽くなったかも」「懐かしい気持ちになったかも」そう感じていただけたら何よりです。これからも絵を描くことを楽しんで、色んな作品を作っていきたいと思っています。作者から絵本の紹介『クォーターライフ・クライシス』は20代半ば〜30代前半くらいの人が人生について思い悩む時期のことです。日本ではあまり知られていませんが、欧米では一般的な概念なのだとか。今思えば私は、重度のクォーターライフ・クライシスだったと思います。たとえば人の命を救う人、大きな夢を叶える人、社会に貢献している人と自分を比較し『「自分は何にもできないなぁ」と落ち込み、モヤモヤした気持ちを抱えていました。また、20代半ば〜30代前半くらいはちょうど人生の転換期ではないでしょうか。職場では教わる立場から教える立場になったり、結婚、出産、育児などでライフステージが変わったり…、家族が高齢になり、大切な人の死を経験することもありますよね。加えて、SNSによって他人の生活が見えるようになった昨今。他人を羨ましく思ったり、自分だけ置いて行かれているような感覚になる人もいるのではないでしょうか。この絵本は、私が経験してきたことをお話にしました。ドラマチックな展開や劇的なクライマックスはありませんが、クォーターライフ・クライシスを経て、これからの人生で大切にしたいことが見えてきたような感覚があります。もし同じように悩んでいる方がいたら、「こんなふうに、モヤモヤにも終わりが来るんだ」「自分だけじゃないんだ」と友達の話を聞くような感覚で読んでもらえたら嬉しいです。『クォーターライフ・クライシス』 文・絵:RURIhttps://www.amazon.co.jp/dp/B0CDR3Q2FB制作サイドからひとこと2023年クラウドファンディングの取り組みにて、ナラティブ絵本制作にご協力いただいた絵本です。クラウドファンディングで応援してくださった方からは、自身のクォーターライフ・クライシスの時期を振り返り、そのような時期だったんだと新たな意味を認識された方もいらっしゃいました。ライフステージの節目にナラティブ絵本を制作する意義を感じた1冊でした。
サービス内容:絵本制作
2025年8月13日投稿
参考になった・0
※お客様の声は、小笠原映子プロがお客様から頂いたご意見・ご感想を掲載しています。
RURI様
女性時期:2024年07月回数:はじめて
『クォーターライフ・クライシス』:作者兼作家さんからの感想
絵本制作前
絵本をつくり始めた頃は、当時の感情をうまく言語化できず、頭の中でごちゃごちゃとしていました。
絵本制作中
小笠原さんとお話するごとにスッキリと整理されて、最終的に1ページ1ページに収まっていきました。
絵本制作後
絵本が無事に完成したときには、自分の一部が形になって現れたようでした笑
以前は悩んでいた頃の自分を、できるだけ思い出さないようにしていましたが、今はあの頃の自分のことも大切に思います。
皆さまの中には、悩みの多い同世代の方や青春真っ只中の学生さん、悩みは通り過ぎ、日々穏やかに過ごされてる方もいらっしゃるかもしれません。
そんな皆さまがこの絵本を読んで、「なんとなく心が軽くなったかも」「懐かしい気持ちになったかも」そう感じていただけたら何よりです。
これからも絵を描くことを楽しんで、色んな作品を作っていきたいと思っています。
作者から絵本の紹介
『クォーターライフ・クライシス』は20代半ば〜30代前半くらいの人が人生について思い悩む時期のことです。日本ではあまり知られていませんが、欧米では一般的な概念なのだとか。今思えば私は、重度のクォーターライフ・クライシスだったと思います。
たとえば人の命を救う人、大きな夢を叶える人、社会に貢献している人と自分を比較し『「自分は何にもできないなぁ」と落ち込み、モヤモヤした気持ちを抱えていました。
また、20代半ば〜30代前半くらいはちょうど人生の転換期ではないでしょうか。
職場では教わる立場から教える立場になったり、結婚、出産、育児などでライフステージが変わったり…、家族が高齢になり、大切な人の死を経験することもありますよね。
加えて、SNSによって他人の生活が見えるようになった昨今。
他人を羨ましく思ったり、自分だけ置いて行かれているような感覚になる人もいるのではないでしょうか。
この絵本は、私が経験してきたことをお話にしました。
ドラマチックな展開や劇的なクライマックスはありませんが、クォーターライフ・クライシスを経て、これからの人生で大切にしたいことが見えてきたような感覚があります。
もし同じように悩んでいる方がいたら、「こんなふうに、モヤモヤにも終わりが来るんだ」「自分だけじゃないんだ」と友達の話を聞くような感覚で読んでもらえたら嬉しいです。
『クォーターライフ・クライシス』 文・絵:RURI
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CDR3Q2FB
制作サイドからひとこと
2023年クラウドファンディングの取り組みにて、ナラティブ絵本制作にご協力いただいた絵本です。
クラウドファンディングで応援してくださった方からは、自身のクォーターライフ・クライシスの時期を振り返り、そのような時期だったんだと新たな意味を認識された方もいらっしゃいました。
ライフステージの節目にナラティブ絵本を制作する意義を感じた1冊でした。
サービス内容:絵本制作
2025年8月13日投稿
参考になった・0