小笠原映子のお客様の声一覧
依頼主様
時期:2023年12月回数:はじめて
絵本制作前○依頼主(30歳代女性)家族で遠くへ引っ越しをすることになり、お世話になった義理の両親へ何か贈り物ができないかなと考えていたタイミングでナラティブ絵本に出会いました。絵本のストーリーを考えるために夫婦で話し合いをしていく中で、一つの出来事に対する感じ方、考え方の違いがあることに気がつきました。普段から、今後の生活に対しての認識や価値観のすり合わせは行っていましたが、両親へのプレゼントとして絵本作りを行う過程で、より根底にある想いなどを共有する いいきっかけになったと思います。○夫初めて妻から絵本を作ると聞いた時は、どういう形になるのか全くイメージが持てませんでした。これまで、家族の思い出は動画に残して共有していましたが、データだと両親が見にくいこともあり不便を感じていたので、手元に置いておけて、いつでも見返すことのできる絵本は、親世代にとっても家族との幸せな日常をより身近に感じることのできるいいツールになるかもしれないなと感じました。また、普段から子供や家族の未来について話し合うことは多い方ですが、絵本作りのように抽象的なことを視覚化する機会はあまりないのでとても新鮮でした。絵本完成後の感想○依頼主(30歳代女性)家族との想い出や出来事を絵本にするのは初めての経験だったので、はじめはどのようなエピソー ドを選んだらいいか分からず少し悩みましたが、小笠原さんに伝えたい想いやイメージを聞いてもらいながら一緒に方向性を決めることができたので、最終的にとても満足いく絵本ができました。ナラティブ絵本は、絵本の中で表現するストーリーだけで人生を振り返るのではなく、絵本をきっ かけに家族が話し合ったり、普段改めて言いにくい想いを伝え合うことで、気付きが得られるんだなと実感しました。絵本をプレゼントしたときのご家族の反応遠方へ引っ越す直前に、宿泊先のホテルで娘から両親へのプレゼントとして渡しました。母が、声を震わせ、涙を浮かべながら目の前で読んでくれましたが、絵本では、一緒に住んでいた頃の家の様子や思い出が再現されていて、「こんなこともあったね」と思い出に浸りつつ、「これからの成長が楽しみだね」「きっと素敵な毎日が待っているよ」と快く送り出してくれました。絵本は「一生の宝物にする」と喜んでくれていたので、娘もとても嬉しそうにしていました。 また、後日話を聞くと、絵本はリビングに大切に飾り、何度も読み返してくれているようです。絵本制作のプロセス絵本づくりのきっかけ30歳代女性から、義父母へのプレゼントとして、ナラティブ絵本を作りたいとの依頼がありました。半年後に、その女性は、夫、娘さんと一緒に、遠方に移住するため、義父母の家と離れて暮らすようになります。その節目として、お世話になった義父母に感謝の気持ちを伝えたいとの意向でした。依頼者の女性は、娘さんが生まれてから、慣れない育児を義父母に助けてもらったこと、義父母と過ごした数年間の思い出を語ってくれました。絵本を贈るなら、「嫁からより、孫からの方がいいかな?」「家族3人からの方がいいかな?」、絵本の構成やテーマなど、夫と娘にも相談したいとのことで、相談していただきました。家族との対話で気づいたこと依頼者の女性が、娘さんに祖父母との思い出や伝えたいことを聞いたところ、「長生きしてほしい」と。また、ご主人と移住後の暮らしや想いを深くすり合わせていくと、移住や今後の両親の生活について、少し認識のズレがあることがわかったそうです。女性は、「夫婦で一緒に暮らしていても、認識がズレることが、あるんですね!」と話し、さらに、「義父母は、世代も離れているし、暮らしていた地域風土も違うので、今後のことなども、きちんと伝えないと伝わらないですね…」と、絵本づくりが、夫や娘の思いを聞くきっかけとなり、また認識のズレに気づくきっかけにもなりました。女性は、「義父母も移住については、応援してくれているものの、心配や不安な気持ちも大きいかと思うので、私達夫婦が『今後について考えていること』をきちんと伝える機会をもちたいと思います…」と、思いや考えを伝える必要性を感じたそうです。絵本のテーマとストーリー 絵本の構成は、「孫から祖父母へのプレゼント」とし、伝えたいメッセージは、「元気で長生きしてね!孫の成長を見守ってね!」に決まりました。ストーリーは、娘さんが生まれてからの日常のエピソードを綴り、最終ページは、家族で食卓を囲む絵に決まりました。最終ページの文は、娘さんの手書きで書くことに。また、裏表紙の絵も、絵が得意な娘さんが描くことになりました。
サービス内容:絵本制作
2025年8月12日投稿
参考になった・0
※お客様の声は、小笠原映子プロがお客様から頂いたご意見・ご感想を掲載しています。
依頼主様
女性 /30代時期:2023年12月回数:はじめて
『大好きなじぃじばぁば』:クライアントさんからの感想
絵本制作前
○依頼主(30歳代女性)
家族で遠くへ引っ越しをすることになり、お世話になった義理の両親へ何か贈り物ができないかなと考えていたタイミングでナラティブ絵本に出会いました。
絵本のストーリーを考えるために夫婦で話し合いをしていく中で、一つの出来事に対する感じ方、考え方の違いがあることに気がつきました。
普段から、今後の生活に対しての認識や価値観のすり合わせは行っていましたが、両親へのプレゼントとして絵本作りを行う過程で、より根底にある想いなどを共有する いいきっかけになったと思います。
○夫
初めて妻から絵本を作ると聞いた時は、どういう形になるのか全くイメージが持てませんでした。
これまで、家族の思い出は動画に残して共有していましたが、データだと両親が見にくいこともあり不便を感じていたので、手元に置いておけて、いつでも見返すことのできる絵本は、親世代にとっても家族との幸せな日常をより身近に感じることのできるいいツールになるかもしれないなと感じました。
また、普段から子供や家族の未来について話し合うことは多い方ですが、絵本作りのように抽象的なことを視覚化する機会はあまりないのでとても新鮮でした。
絵本完成後の感想
○依頼主(30歳代女性)
家族との想い出や出来事を絵本にするのは初めての経験だったので、はじめはどのようなエピソー ドを選んだらいいか分からず少し悩みましたが、小笠原さんに伝えたい想いやイメージを聞いてもらいながら一緒に方向性を決めることができたので、最終的にとても満足いく絵本ができました。
ナラティブ絵本は、絵本の中で表現するストーリーだけで人生を振り返るのではなく、絵本をきっ かけに家族が話し合ったり、普段改めて言いにくい想いを伝え合うことで、気付きが得られるんだなと実感しました。
絵本をプレゼントしたときのご家族の反応
遠方へ引っ越す直前に、宿泊先のホテルで娘から両親へのプレゼントとして渡しました。
母が、声を震わせ、涙を浮かべながら目の前で読んでくれましたが、絵本では、一緒に住んでいた頃の家の様子や思い出が再現されていて、「こんなこともあったね」と思い出に浸りつつ、「これからの成長が楽しみだね」「きっと素敵な毎日が待っているよ」と快く送り出してくれました。
絵本は「一生の宝物にする」と喜んでくれていたので、娘もとても嬉しそうにしていました。 また、後日話を聞くと、絵本はリビングに大切に飾り、何度も読み返してくれているようです。
絵本制作のプロセス
絵本づくりのきっかけ
30歳代女性から、義父母へのプレゼントとして、ナラティブ絵本を作りたいとの依頼がありました。半年後に、その女性は、夫、娘さんと一緒に、遠方に移住するため、義父母の家と離れて暮らすようになります。その節目として、お世話になった義父母に感謝の気持ちを伝えたいとの意向でした。
依頼者の女性は、娘さんが生まれてから、慣れない育児を義父母に助けてもらったこと、義父母と過ごした数年間の思い出を語ってくれました。絵本を贈るなら、「嫁からより、孫からの方がいいかな?」「家族3人からの方がいいかな?」、絵本の構成やテーマなど、夫と娘にも相談したいとのことで、相談していただきました。
家族との対話で気づいたこと
依頼者の女性が、娘さんに祖父母との思い出や伝えたいことを聞いたところ、「長生きしてほしい」と。また、ご主人と移住後の暮らしや想いを深くすり合わせていくと、移住や今後の両親の生活について、少し認識のズレがあることがわかったそうです。女性は、「夫婦で一緒に暮らしていても、認識がズレることが、あるんですね!」と話し、さらに、「義父母は、世代も離れているし、暮らしていた地域風土も違うので、今後のことなども、きちんと伝えないと伝わらないですね…」と、絵本づくりが、夫や娘の思いを聞くきっかけとなり、また認識のズレに気づくきっかけにもなりました。女性は、「義父母も移住については、応援してくれているものの、心配や不安な気持ちも大きいかと思うので、私達夫婦が『今後について考えていること』をきちんと伝える機会をもちたいと思います…」と、思いや考えを伝える必要性を感じたそうです。
絵本のテーマとストーリー
絵本の構成は、「孫から祖父母へのプレゼント」とし、伝えたいメッセージは、「元気で長生きしてね!孫の成長を見守ってね!」に決まりました。ストーリーは、娘さんが生まれてからの日常のエピソードを綴り、最終ページは、家族で食卓を囲む絵に決まりました。最終ページの文は、娘さんの手書きで書くことに。また、裏表紙の絵も、絵が得意な娘さんが描くことになりました。
サービス内容:絵本制作
2025年8月12日投稿
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