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山田京子

大切な思い出の生花を美しく保存加工して長く残すプロ

山田京子(やまだきょうこ) / 生花の保存加工

ショップ&サロン 花*花

コラム

プリザーブド加工とは?

2021年2月22日

テーマ:保存加工をもっと知ってください

コラムカテゴリ:くらし

前回レカン加工額について掲載しましたが、
今回はプリザーブド加工を皆さんに知っていただきたいと思います。
時々「ブリザード」と言われる方がみえますが、吹雪を伴う冷たい強風という意味だそうです。
「プリザーブド」とは保存されたという意味で、「プリザーブドフラワー」は花の水分とプリザーブド作成液を入れ替えて風合いはそのままで長く残せる技法です
特殊な液を使いますが、脱水液で花の水分と色を抜きます。
代わりに脱水液が細胞の中に入っていくので、形は変わりません。
それを置換といいます。まずそこまでがプリザーブド加工の第一段階です。



その次に色が抜けてしまったので、着色液で色をつけます。
赤色や青色などは原液で作れますが、濃いピンクや薄いピンクなどは絵の具と一緒で液を混ぜ合わせて元の色に近づけます。

着色液から出したら常温で数日乾かしたらプリザーブドフラワーの出来上がりです。




色が抜けてしまったので、まったく別ものを作ることもできます。
青いバラは存在しませんがプリザーブド加工で作ることができます。



作りやすい色、作りにくい色があります。
プロポーズの赤いバラはドライフラワーに加工するとアントシアニンという成分が含まれているため黒ずんでしまうので、プリザーブド加工がとてもきれいに出来上がりおすすめです。
カサブランカや白いバラなど白い花を作るには、脱水液と色を付ける着色液だけではきれいな白にはなりません。特殊なもう一つの液を使います。
シリカゲルを使ったレカンフラワーなどのドライフラワーは水分が抜けて花びらの繊維だけになるので壊れやすく湿気に弱いので、額の中に入れて湿気を防ぐ加工しか長く保存ができないですが、プリザーブド加工は生花のようなので、触って壊れることはないので扱いやすく湿気はドライ加工程、気を使わなくてもよいので、額だけでなく、ブーケにしたり、花瓶に飾ったり、色々なアレンジで残すことができます。



欠点は縁取りのある花などは単色にしかできないのでどちらかの色になるか、私は本来の色より薄めの色にします。
カスミ草や葉物などは、吸い上げる液があるので茎が液に浸かっている状態で1週間くらいそのままにしておくだけで枯れない加工ができます。






プリザーブド加工をする店は少ないと思いますので是非花・花にお問い合わせください。
#岐阜市太郎丸新屋敷保存加工の店
#ショップ&サロン花・花

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