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小川直樹

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コラム

木製フレームのソファの選び方①デメリットについて

家具の選び方

2015年6月29日 / 2015年7月10日更新

今、木製フレームのソファがブームです。(市場が飽和状態でピークは過ぎたかと思いますが、、)
どこの家具屋でも数多く並べられています。



どんなポイントで選べばいいのか?
これもまた難しい、正しい情報がネット上をどれだけ調べても出てこないからです。
木製フレームのソファを買う前に頭の中に入れておい欲しいポイントを書いていきますね。





普通は絶対にネットや店頭では聞けないデメリット話ですよ。
どうしても店頭やホームページでは売りたいばかりでメリットしか書いてありませんからね!

①同じ価格のなら総貼りのソファの方が木製フレームのソファより


木製フレームソファは見える木の部分に良質な広葉樹を使い
同じ価格の総貼りソファに比べると、見える木部にお金がかかっています。



逆に総張り野ソファ(表には木が見えていないソファ)は強度だけは必要ですが、
外からは見えない為、合板なども使い、この接合もエアタッカーという空気の圧力で釘を打っています。
見えないので釘の跡も見えても大丈夫です。

木製フレームソファはフレームにお金がかかる為、その分クッションの質は落とすしかありません。
そのため見た目は良いが座り心地とクッションの耐久性は犠牲になります。

②クッションは買ってきて乗せるだけのソファが多い


木製フレームのソファを作るメーカーの多くは木の加工は得意だが、
クッション苦手で全て社内で作る製造出来るメーカーはほとんどありません。
あと、元タンス製造メーカーや鏡台メーカーなどがタンスや鏡台が売れなくなったため
木製フレームだけを作りクッションを乗せて販売していることが多い。
社内で製造しないためコストが掛かりどうしてもクッションの質が落ちる。

③木のベンチにクッションを置いているだけのソファが多い


木製フレームのソファはフレームだけは頑丈で、お子様が飛び跳ねても壊れない所が人気の理由の一つです。
普通のソファは座面クッションの下にはスプリングを使用います。
その理由は座り心地を良くする為と座面のクッションの耐久性を上げる為です。




木製フレームのソファはクッション下にスプリングを使用していないソファも多く、
そのため座面のクッションだけかかった加重を全て受け止めます、なので
置きクションタイプのソファは座り心地とクッションの耐久性を犠牲にしています。

④クッションの買え買えコストが意外と高い


木製フレームは木のフレームが頑丈だから
総ばりのソファより張替え費用が安く済むとお考えのお客様はとても多いですよね。
しかし結構高いです。購入する前に一度確認してください。
聞いておどろく場合が多いです。
クッションだけ社外から仕入れる為だとおもわれます

①②③④の理由から木製フレームのソファは同じ価格帯の総張りのソファと比べると
クッションの質が良くないので座り心地が良くない
そして耐久性も犠牲になっているのでクッションなどの買い替えサイクルが短い
なのでランニングコストは意外と高い。
結果、総張りのソファの張替えなどのランニングコストは総張りのソファとは
それ程変わらないと私は考えています。

それでは今ブームとなってなぜ売れているか?
残念ながら、家具屋の店頭に安い海外製のソファが多くを占めて並び
本当に良質なソファと座り比べる事が出来なくなったからです。
比較して選ぶ対象のソファの質が良くないので
相対的に座りやすく感じてしまうのでしょうね。

座り心地もよく、耐久性のある木製ソファは無いのか?
すごく気になりますよね!
それはまた次回にお話させて頂きますね!!
家具の福岳
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