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豊田孝幸

お値打ちで質の高い施工をするリフォームのプロ

豊田孝幸(とよだたかゆき)

E-LIFE合同会社

コラム

快適なお風呂に入るための、浴室リフォーム!

一日の疲れを落とすお風呂。より快適にできるように浴室をリフォームしたいという方は多いのではないでしょうか。浴室をリフォームする場合の費用の相場や設備の違い、注意するポイントなどをご紹介したいと思います。

浴室リフォームにかかる費用の相場について

お風呂には2種類あり、在来工法とユニットバスがあります。在来工法は、壁や床を一から作り、浴槽や水栓金具をひとつずつ組み合わせるお風呂のこと。ユニットバスというとホテルのような浴室とトイレが同室にあるものと思われるかもしれませんが、壁や床、シャワー、浴槽などすべてセットになり、つなぎ目部分が一体化されている規格品のことです。各メーカーによって機能やデザインが多様にあり、システムバスとも呼ばれます。最近はユニットバスが主流になってきています。

在来工法の浴室からユニットバスへ交換する場合は、ユニットバス本体の価格と設置するための工事費や解体費用がかかるので注意が必要です。ユニットバスからユニットバスへ入れ替えるだけですと費用は比較的掛からないと思います。

浴槽リフォームの費用の相場ですが、シンプルなグレードであれば約40万円~、ハイグレードになると約100~250万円くらいと幅があります。浴槽の種類別に見るとFRP製約80万円~140万円、人工大理石製は約70万円~250万円、鋳物ホーロー製なら約110万円~150万円、ヒノキ製は約240~270万円くらいが目安です。

FRP製浴槽、人工大理石製浴槽、鋳物ホーロー浴槽、ヒノキ製浴槽のメリットについて

浴槽には大きく4種類あり、FRP製、人工大理石製、鋳物ホーロー製、ヒノキ製などがあります。

FRP製の浴槽のFRPとは、ガラス繊維強化プラスチックのことです。ガスタンクやヨットの船体等に使われる素材で、防水性が高く、軽くて丈夫なため浴室に最適な素材です。FRPの上には塗装がほどこされています。古くなってしまっても、塗装のみでキレイな浴槽へリフォームできるので安価ですむこともメリットですね。ユニットバスの中でも手頃な値段のラインナップがそろっています。素材が軽いので、2階や3階にお風呂がある家でのリフォームにもオススメです。

人工大理石製とは天然の大理石に似せた物質で、ポリエステルやアクリルが主成分。人工大理石製の浴槽は光沢や透明感があり、高級感があります。カラーやデザインバリエーションが豊富で、耐久性にも優れている点や、表面がなめらかなので汚れが入り込みにくいことも特徴。掃除がラクなこともメリットではないでしょうか。

鋳物ホーローとは、鋳物や銅板の表面にガラス製の釉薬を高温で焼き付けた素材のことです。鋳物ホーロー製の浴槽は、ほかの浴槽よりも基礎が金属でできているため保温性が優れています。体も早く温まりますし、追い炊きも少なくてすむことがメリット。ガラス質でコーティングされているので、樹脂の光沢とは異なる上質な輝きを放ちます。汚れ落ちもよく、においも付きにくいのが特徴で、入浴後は浴槽を軽く洗い流して水気を拭いておくとカビが生えにくく、清潔に保てます。

ヒノキ製のユニットバスは珍しいのですが、あることはあります。一般的に木の浴槽は木の香りと質感で温泉のような贅沢な気分になれるので、高級感がありますね。ほかのユニットバスに比べると非常に高価で、戸建の場合は浴室に窓を設置することが多いです。窓があると換気がしやすく、浴室も乾きやすくなるからです。最近は木の風合いを活かしながら防水加工がしっかりして耐久性もあるものが出ています。掃除も中性洗剤の使用のみで大丈夫です。

FRP製浴槽、人工大理石製浴槽、鋳物ホーロー浴槽、ヒノキ製浴槽のデリットについて

FRP製の浴槽のデメリットは、表面がなめらかで明るい色が多いため、汚れが付いたときや色あせが目立ちやすいことがあげられます。また、ステンレス製の浴槽に比べると耐久性は若干低いことも。また、広く普及しているので、やや上質感や高級感がかける印象もあります。

人工大理石製の浴槽のデメリットは、樹脂が主成分のため、天然の大理石に比べるとキズが付きやすいことです。研磨剤が含まれたクリームクレンザーやナイロンたわしを使用すると、風合いを損ねる場合も。また、塗料をはがす性質の塩化メチレンを含む洗剤を使うと表面を浸食してしまうので使用しないように気をつけましょう。また、樹脂製ですので可燃性です。燃えてしまうと一酸化炭素などの有毒ガスが発生します。

鋳物ホーロー製浴槽は劣化すると表面にコーティングされたガラス質がはがれてしまい、基礎の金属部分がむきだしになってしまいます。ガラス質の劣化や剥がれは修復できないため、ガラス質を塗装しなおさなければもとには戻りません。また、金属を使っていることから他の素材に比べると重量がかなり重いため、床の補強が必要になるケースも。2階以上のお風呂には設置できない場合があります。元のお風呂が鋳物ホーロー製ではない場合は、土台の補強や作り直しが必要になり、工期が伸びたり、その分の経費がかかったりすると想定しておいてください。また、大量生産できないため人工大理石やFRP製に比べると価格が高くなります。

ヒノキ製の浴槽のデメリットは、大量生産できないため高価なものがほとんどで、取り扱っている工務店が少ないことです。そして、掃除や浴室の乾燥を怠るとヌメリや黒ずみがあっという間にできてしまうことではないでしょうか。最近はカビや汚れが発生しにくい特殊加工を施された製品もありますが、毎日入浴後にお風呂掃除ができない方にはおすすめではありません。

浴室リフォームにおけるユニットバスの選び方とは

ユニットバスはサイズを測ることが重要です。有効設置寸法というサイズ上の決まりがあり、幅、奥行き、高さが決まっています。戸建用とマンション用があり、それぞれサイズが違うので注意が必要です。一般的な木造住宅であれば、戸建用のユニットバスはほとんどの場合大丈夫ですが、鉄骨造やRC造のマンションは収まりきらない場合があります。

自宅の浴室のサイズを測ったら、機能と価格を検討してどのメーカーのどのシリーズにするかを絞り込みましょう。水栓金物やカウンターの種類でタイプを選び、オプションなどを選び、最終的にサイズをもう一度確認し、決定するといいですよ。

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