確定拠出年金とリスクを抑えた資産運用で幸せな老後に（3/3）

正しい金融知識を身につけてほしいとの思いから講演活動も

確定拠出年金は単に入ればいいというわけではありません。株、投資信託などを適切に管理しなければ逆に損失を出してしまう事もあります。このような運用こそ青山さんの得意とするところ。「きちんとリスクをコントロールして運用しないと、かけたお金がパワーを発揮してくれません」と警鐘を鳴らします。

確定拠出年金と資産運用という老後資金作りの両輪をうまく生かしてくれるのが資産運用のプロでもある青山さん。「ノーベル経済学賞を受賞したハリー・マーコヴィッツ氏の理論を応用し、独自のソフトを開発しました。きちんと設計することでリスクを抑えながら、リターンを高めれます」と自信を見せます。

青山さんは企業の確定拠出年金の導入サポートのほかにも、個人のライフプランや資産運用についての相談や講演活動などもおこなっています。相談者が貯蓄をメインにしたいのか、リスクをとってもリターンを求めたいかなどの希望に応じて、アドバイスも行なっています。

そんな青山さんの希望は「正しい金融知識を身につけ、自分で判断できる人を増やしたい」ということ。「金融について知らないために、間違った判断をしたり、だまされる人が多いのです。正しい知識を持って“じぶん年金”も準備し、お金についての安心感を得られれば、今の仕事や夢の実現に集中できます。金融商品も、家電製品のように自分で判断して選べる人を増やしたいのです」と目標を語る青山さん。

確定拠出年金と資産運用で、老後の不安を取り除き、安心して暮らせるよう提案してくれる経験と知識が豊富なファイナンシャルプランナーです。
（取材年月：2016年8月）

■青山創星プロのプロフィールを見る

⇒中小企業や個人の確定拠出年金導入をサポート。資産運用の助言も