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田口良成

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田口良成(たぐちよしなり)

美術品の相談室 田口美術

コラム

現代美術 3

ギャラリー

2017年7月13日

美術の在り方として作家は何かを伝えなければならない。当然伝えたい想いが強いほうが良い。そこで多くの作家が既定路線やインパクト勝負に出てしまうのだが、本来は独自の新しい表現を切り拓くべきだと思う。それも単なる思い付きではなく過去の作家が取り組んだ表現技法も学んだうえに独自の表現を会得してもらいたい。




田口美術もこの「新しい表現」を取扱い作家の大きな基準にしている。
今回非常に喜ばしいことにその取扱い作家のうちの2人の作品が岐阜県美術館の展覧会に出品されることとなった。服部しほりは非常にインパクトのある絵を描く作家だが、近年忘れられていた[線]に重きを置いた制作をしている。彼女自身「東洋画の真髄は線である」と語り、最近の日本画の在り方に一石を投じている。坂本一樹は[宇宙、生命の神秘]をテーマに自分でしかできない表現を模索して動物の具象から色彩の抽象に変え、制作を続けてきた。坂本の絵は印象が強いわけではないのだが、じんわりと伝わってくる慈愛とか心地良さを感じ取ってもらえるとうれしいです。




岐阜県美術館の展覧会  「日本画の逆襲」
会期:7月15日(土)~8月27日(日)
    10:00~18:00 7月15日は10:30開場 7月21日(金)8月18日(金)は20:00まで会場
    休館日:7月18日(火)、24日(月)、31日(月)、8月7日(月)、14日(月)、21日(月)

*会期に合わせて田口美術でも常設展を行っています。
    7月15日~8月27日 10:00~17:00
    休廊日: 月・火曜日と8月13日~22日

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